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「損保業界」と「発展途上国」を結ぶ会の事務局です。

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  今日のテーマは 東京海上日動あんしん生命の「がん保険」です
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東京海上日動あんしん生命の「がん保険」についてです。


がん保険料ランキングにおいて、東京海上日動あんしん生命が首位となったようです。

http://diamond.jp/articles/-/64124


がん保険と言えば、長年、アフラック独り勝ちのマーケットでした。
第三分野のフラッグシップ商品が、「がん保険」ですので、この商品でNO.1を勝ち取る
のは、
後発生保会社としては、とても名誉なことなのではないでしょうか。


2001年1月に「がん保険」を発売。
さらに2007年9月の「がん治療支援保険」発売を機に、「お客様をがんからお守りする」
商品と、
展開し、サービスの充実に取り組んでいます。

約13年間の様々な努力の集大成になっているのではないでしょうか。


また、CSRという位置づけではありますが、社会への貢献活動として、次の取組を
愚直に行なっています。

○ピンクリボン運動への支援
○がん検診受診率の向上
○がん対策推進企業アクション
○「生存保障革命ひろがる」をテーマとした勉強会
○タオル帽子製作活動(*)

*2007 年9 月から取り組んでいる「お客様をがんからお守りする運動」の一環として、
「タオル帽子」の製作に協力し、2009 年度の取り組み開始以降、毎年1,000個以上
をボランティア団体に寄贈。


上記以外でも、社員が参加しているボランティア活動には次のようなものがあります。


・認知症サポーター養成講座への参加(東京都)
・「介護付高齢者住宅」での体験ボランティア(神奈川県)
・総合福祉センター弘済学園チャリティーバザーの運営協力(神奈川県)
・あしながP ウォーク10 への参加(全国各地)
・小学生向け「みどりの授業」・「ぼうさい授業」への参加(東京都)
・献血活動(全国各地)
・地域の清掃活動(全国各地)


このように、生保会社として、全保険料でNo.1を獲得するのではなく、
がん保険というカテゴリーで一位を目指す取り組みは、「オンリーワン」戦略と
言われています。


オンリーワンをめざす企業は多くあります。

オンリーワンには正しいオンリーワンと、正しくないオンリーワンがあります。
前者は売れるオンリーワン、後者は売れないオンリーワンと言えます。

ではなぜそんなことが起きるのか、答えは簡単です。


こんなオンリーワンだから売れない・・・・

 ー社の強みが活かされていないオンリーワン商品
◆ゞス臑昭劼亮紊澆突けていないオンリーワン商品
 顧客ターゲットが不明確なオンリーワン商品
ぁ仝楜劼諒える問題を解決できていないオンリーワン商品
ァ‖召両ι覆箸△泙蠅砲皸磴い垢るオンリーワン商品

オンリーワンであることは実はきわめて重要です。
だからあきらめないでオンリーワンの商品をめざす必要があります。

しかしながら、本当に売れるオンリーワン商品を生みだすのは、かなりの
試行錯誤が必要です。

オンリーワンとしてのポジショニングを発見することが重要です。

もしかしたら、がん保険の巨人アフラックは、米国政府という強者を
バックにつけていただけに、驕りがあったかもしれません。
不祥事も多発していました・・・。

その間隙を縫ったのがあんしん生命であったのかもしれません。

ソフトバンクが時価総額にて、ドコモを抜かしたり、
第一生命が日生を上半期の保険料で抜かしたり、一位陥落劇がビジネス業界
でも散見されます。


あんしん生命の展開は今後も注目を集めるのではないでしょうか。




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