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「損保業界」と「発展途上国」を結ぶ会の事務局です。

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  今日のテーマは 東京海上の役員体制 です
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東京海上の「役員体制」についてです。

東京海上ホールディングの2011年8月1日の役員体制は以下のとおりです。

●取締役会長 石原 邦夫
(東京海上日動火災保険株式会社 取締役会長)

●取締役社長
(代表取締役) 隅 修三
(東京海上日動火災保険株式会社 取締役社長)

●取締役副社長
(代表取締役) 雨宮 寛

●専務取締役
(代表取締役) 玉井 孝明
(東京海上日動火災保険株式会社 専務取締役)

●専務取締役
(代表取締役) 永野 毅
(東京海上日動火災保険株式会社 専務取締役)

●常務取締役 大庭 雅志
(東京海上日動火災保険株式会社 常務取締役)

●取締役 宮島 洋

●取締役 伊藤 邦雄

●取締役 三村 明夫

●取締役 北沢 利文

●取締役 佐々木 幹夫

●常勤監査役 八木 利朗

●常勤監査役 大橋 敏樹

●監査役 福田 博

●監査役 川本 裕子

●監査役 堀井 昭成



この布陣をみて興味を引くのが、産学において著名な人を取締役や監査役に
就いていることです。
比較するとわかりやすいと思いますので、他の2メガについては、以下URL
でご確認ください。

MS&AD
http://www.ms-ad-hd.com/company/executive/index.html

NKSJ
http://www.nksj-hd.com/company/summary/director/

※NKSJでは社外取締役 ジョージ・オルコット氏が特徴的でしょうか。
 同氏は「外資が変える日本的経営」の著者であり、日本の外資系企業5社
(日産自動車、中外製薬、新生銀行、匿名の2社)を研究し、日本的経営の
 変化について考察をしています)



特に、以下の5名は産学において、名実ともにすばらしい方々です。

伊藤 邦雄
三村 明夫
佐々木 幹夫
川本 裕子
堀井 昭成


各人の略歴について概略をお伝えします。


●伊藤邦雄氏
 一橋大学大学院商学研究科教授で、会計学者。日本ベンチャー学会会長、日本IR学会理事、
 ディスクロージャー研究学会副会長、東京証券取引所上場会社ディスクロージャー表彰
 委員会座長を任務。そのほか、三菱商事取締役、曙ブレーキ工業取締役、NEC経営諮問
 委員会委員等を歴任。


●三村 明夫 
 新日本製鐵(新日鉄)会長。中央教育審議会会長。日本経団連副会長。
 東京大学経済学部経済学科(小宮隆太郎ゼミ)を首席で卒業、富士製鐵(新日鉄の前身)
 に入社。2003年より新日鉄の社長に就任し、合理化や中華人民共和国の経済成長など
 鉄鋼需要の増大で業績回復を軌道に乗せ、2006年3月期決算では過去最高となる
 経常利益5,470億円を計上したという手腕の持ち主。


●佐々木 幹夫
 三菱商事会長。日本経済団体連合会副会長。1998年に三菱商事社長に就任。
 同社を従前のトレーダー型のビジネスモデルから、事業会社に対し直接資本注入を行う
 事業投資型のビジネスモデルへと転換させた実力者です。他に日本経済団体連合会副会長、
 三菱自動車工業社外取締役、イオン社外取締役、国際商業会議所日本委員会会長なども任務。


●川本 裕子 http://www.yuko-kawamoto.jp/
 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。
 旧東京銀行に入行後、オックスフォード大学大学院修了。その後、マッキンゼー東京支社に
 入社し、同社シニアエクスパート在職中に、道路関係四公団民営化推進委員会委員を始め、
 政府関係委員を歴任。2002年に公表された「金融再生プログラム」に基づき金融庁内に
 設置された「金融問題タスクフォース」のメンバーにも選任。


●堀井 昭成
 キヤノングローバル戦略研究所 理事・特別顧問であり、旧日本銀行理事であり、銀行系の
 シンクタンクなどの理事を歴任。
 

ここまでのタレント陣をホールディングの役員に就任させているのが東京海上の凄みでしょうか。
経済動向や他業界の動向について、上記外部から招聘した役員陣の意見を聞きながら、海外戦略
や国内事業戦略を策定できる点は、他の2メガにはない強みだと思います。

また、これら役員を通じた産官学のネットワークは相当なものです。
会社の成長力や潜在能力を推し量る上で、役員体制を考察してみるのもひとつの切り口かもしれ
ません。



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