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「損保業界」と「発展途上国」を結ぶ会の事務局です。

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  今日のテーマは 東京海上の東日本大震災対応 です
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東京海上日動の東日本大震災対応についてです。

東京海上日動は、全国から応援人員を集め、合計2,200人体制で震災対応に取り組ん
でいるそうです。規模が大きいだけあって、NKSJはグループで約2,000人との
ことでしたが、東京海上日動は単体で2,200人です。人モノ金を投資して、保険金
支払に全力を挙げる保険会社が選ばれる時代だと思います。

今回の大震災では、未だ復旧のステージですが、今後、復興というステージに展開
するにあたり、保険金支払い率がマスコミの話題になると思われます。その際、
保険金支払い率は各損保会社の努力の結晶として評価されるのではないでしょうか。
また、消費者にとっても、この支払率の高低は「保険会社はどこも一緒」という意識
を払拭させる転機になると思われます。

損害保険会社は社会的使命を全うするために、各社が挙社体制で保険金支払い業務
に邁進していますが、1年後、最も評価される保険会社はどこでしょうか。
楽しみです。


そこで早速ですが、今回は、東京海上日動社の災害対応について概要をお伝えします。


●本店災害対策本部の設置
 3/11、同社本店では隅社長を本部長とする「本店災害対策本部」を立ち上げています。
 3/12、地震専用センターを設置。3/14日、各被災地の対策本部を設置しました。
 参考までに、東京海上日動社は、BCP対応として、本店の被害が大きい場合は、
 関西地区に「関西バックアップ本部」を立ち上げることも視野に入れています。


●緊急支援活動
 契約者対応の体制構築のため、食糧・カイロ・毛布・防寒着・パソコン・帳票・
 乾電池などの支援物資(4トントラックで20台分)を、東京および被災地の近隣拠点
 より送付しています。


●地震専用センターの設置
 3/12、契約者から被害状況を連絡してもらうための地震専用センターを設置。
 また、被災地ではラジオが有力な情報源となっているため、ラジオを中心に地震専用
 センターの案内を実施し、テレビ・新聞・ポスター等でも同様に案内したそうです。


●保険金の早期お支払いに向けた取組
 被害状況の確認として、専門知識を有した鑑定人等が被災された契約者を訪問し、
 被害状況の確認作業を実施。被害が比較的大きかった地域のうち、被災連絡がない
 契約者に対して、地震保険の内容とご請求の方法を案内しています。また、全国から
 応援要員を被災地に派遣し、被害状況の確認を実施中です。


●保険代理店の支援
 津波震災により被害を受けた同社の代理店に対して、ワンボックスカーにパソコン環境
 を整えた「移動オフィス」を提供しています。


●被災地の復旧・復興の支援
 企業の早期復興を祈願して、また実務的な知識のアドバイスとして、復興ガイドブック、
 「東日本大震災からの復旧に向けて〜復旧ガイド〜」を作成しています。

  http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/news/110401guide.pdf

 本冊子は「安全対策」「事業再開に向けて」「取引先・サプライヤー等との調整」
 「事業再開に必要な経営資源」「従業員のケア」「事業資金」等の観点をコンパクトに
 まとめたものです。


●ベルフォア社による早期復旧支援
 提携先の災害復旧サービス専門会社「ベルフォアジャパン株式会社」と提携し、津波で
 浸水・汚損された受配電盤・電子基盤・機械等の復旧や水没した文書の復旧などのサービス
 を展開。
 ベルフォア社による災害復旧支援サービスはこちらで確認できます。

  http://www.tokiorisk.co.jp/movie/02.html


●義援金の寄付
 東京海上グループは、東京海上日動社を代表とするグループ会社の社員および代理店に
 よる義援金3,000万円に、東京海上ホールディングスがマッチングギフトとして同額を拠出し、
 総額6,000万円を特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームを通じて寄付しています。

 http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/j0201/pdf/110330.pdf


●就業機会の提供
 グループ会社の東京海上日動ベターライフサービスは、震災で被災された方への就業機会
 を提供するために、求人をしています。具体的には、在宅介護事業(訪問介護・居宅介護支援)
 での勤務経験のある人や介護資格者(介護福祉士・ケアマネジャー等)を採用するものです。

 http://www.mizutama-kaigo.jp/whatsnew/detail.php?T_ID=44



以上、さまざまな震災支援を行なっていますが、最後に、震災応援CMをご紹介します。
心の篭ったCMです。さすが、東京海上日動という感じです。このあたりが如才ない企業ですね。
ぜひご一覧ください。

http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/cm/shinsai_info/cmtv.html


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