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3メガ損保の2011年3月期決算の下方修正が発表されました。
東日本大震災の影響を受けた結果ですので、致し方ないという考えもあるでしょう。

他方、総合商社は同期決算は好調で、三井物産をはじめ大手総合商社は純利益を
前期比20%〜30%も伸ばしています。
これは原油や鉱石などの「資源高」が奏功しているとのことです。この結果には、
「原因」があります。

総合商社の場合、その事業体の特性から、多角的に、かつ広域(グローバル)に
事業展開をしていますが、資源開発、資源の権利獲得に向け、多大な投資を過去
から続けていました。それが、ここでいう「原因」だと思います。

損害保険会社の場合、事業の多角化にも限度があります。
生保事業、資産運用、リスクマネジメント、介護等の福祉事業、そして海外の
生損事業が主な事業だと思います。総合商社と比べれば、選択肢は限定される
ものの、海外市場への投資は総合商社並みの展開が可能だと思います。

総合商社は、事業ポートフォリオ、地域ポートフォリオを考え、事業投資する
必要がありますが、損害保険会社の場合は、とりあえすは、地域ポートフォリオ
に焦点をあて、日本での保険料収入を全体の3割程度とし、北米、欧米、アジア
の3極で2割強の保険料収入を確保するポートフォリオを組む必要があるのでは
ないでしょうか。

そうすれば、例えば、将来東日本大震災級の自然災害が日本で発生した場合でも
他国・他地域で獲得できる利益で日本事業の特別損失を穴埋めすることもできる
のではないでしょうか。

自然災害という巨大リスクと常に向き合いながら、他方で、営利会社として利益
を確保しなくてはならないという使命を担う損害保険会社は、「利益」が自然災害
に影響されないよう、グローバル化をさらに展開する必要があるのではない
でしょうか。これも広義で、リスクマネジメントといえるかもしれません。

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