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防災・減災の一貫として、スーパー堤防を何百兆円と何十年というお金と時間を
かけて作るべきか否かの議論が政府関係者で行なわれています。
その議論の中で、堤防というハードの面は最低限の対応はしながらも、防災対応
というソフト面の充実を提唱している学者がいました。

時間とお金をかけても、自然災害には勝てないこともありえる。
そうであれば、津波の到来時間を数分でも延ばせる十数メートルの堤防と、
その数分間の間に高台に避難したり、津波が到底こないような場所へと
退避するという行動を、リスクが高い地域の住民に求めることが大切だという。

たしかに、お金は無限ではありません。
政府の財政、地方自治体の財政も限度があります。
地方自治のためには様々なお金がかかりますが、数年、数十年に一度の津波の
ために莫大な費用をかけるよりも、一定の防災・減災のハードを整えつつも
防災訓練の充実させるなどソフト面をより高度な次元に引き上げることも一考
の余地ありです。

この議論の正解はありません。議論を尽くし、誰もが納得する解答を導きだす
ことが重要なのでしょう。

ここで学んだことは、ハードとソフトのバランスをとることが肝要ということ
でしょうか。

損害保険業界も、募集機能を充実させるための端末やPC、最近ではスマート
フォンなどのインフラ整備を進めています。これは募集品質を高め、消費者へ
の説明責任を履行することが目的なのでしょう。

ただし、背景に隠れている、インフラ整備にかかるコストは誰が負担するので
しょうか。一義的には保険会社ですが、それは回り巡って消費者・契約者の
保険料アップにつながっているのかもしれません。

募集品質を高めるためには、ハードの充実以外にも、ソフトの充実で対応は
可能です。保険代理店や保険会社の社員のスキルアップをはかり、「モノ」
に頼らない募集方法を確立させることも一案です。

損害保険業界においても「ハードとソフトのバランス」というコンセプトが
通じるのではないでしょうか。

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