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あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

2010年は損保第二の再編の年でした。
2011年の損害保険業界はどのような動きがあるのでしょうか。
経営者は何を考えるのでしょうか。

保険金不払問題の後、2006年以降、各社こぞって「業務品質」に注力しました。
それから5年が経ちましたが、品質を高めるためにシステム投資を行い、また統合のために莫大な費用をかけ、また、自動車保険の損害率は、高速道路料金引き下げによる交通量の増大や高齢者の運転頻度の増加により高騰しました。

それらの結果、保険会社の儲けを示す指標である「コンバインドレシオ」は大手各社が100%を超えてしまいました。04年、05年あたりは、95%前後で推移していたことを考えると、ここ数年で、概ね5%程度の費用(コストや保険金)が増えたことになります。コンバインドレシオを下げるためには、大きく二つの手段があります。

分母となる「保険料収入」を増やすか、分子となる「事業関連の支出」を減らすか、
両方同時に実施することで、その効果は覿面(てきめん)です。

2011年は、自動車保険、傷害保険の料率改定効果があります。特に自動車は高齢者用の料率改定がありますので、保険料収入は必ずアップすると思われます。

一方で、支出については、損害保険金は適正な支払が引き続き求められるでしょうが、物件費や人件費は、システム投資の効果や契約手続き業務の簡素化などによるオペレーション改定の効果により更なる削減が期待できるのではないでしょうか。

損保各社「分母が伸び、分子が減る」の見込みはありそうですが、相対比較が重要となりますので、「ライバル社と比較してどの程度利益が出せる体質なのか」を意識しなくてはなりません。

そして重要なのが、この利益を、いつ、だれに、どのように還元するのか、です。

ステイクホルダーには、株主、契約者、保険代理店、従業員などがいます。

株主配当を増やす、保険料を引き下げる、代理店手数料を引き上げる、給料を上げるなど、利益の最適配分を実施し、ライバル社との差別化を図る・・・。

損保経営には、上記の「好循環」を導出するための経営力が問われています。


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