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最近の若者ときたら・・・」とは、どの時代にもあった会話だと思います。

最近はどの保険会社でも「若者が元気がない」とか、「若者が稼がない」など、若者(若手社員)が云々かんぬんといった「若者の働き方」を問題視しているようです。

言う側(人)が若いころも同じことを先輩や上司から言われていたのではないでしょうか。言う側(人)は自分を棚に上げて今の「若者」を揶揄すること自体が問題だと個人的には思っています。

今の若者(若手社員)は、

・自主的に調べない
・自主的に動かない
・自主的に学ばない
・全てが受身である
・叱られたら泣く   ・・・など

言いたい放題言われていますが、これって仕方ないことだと思います。

言う側はキャリアも経験も積んでいるわけで、その自分と今の若手社員の働きぶりを比較すれば、物足りないのはよく分りますが、その分、言う側は高い給料を貰っています。働き方に応じた給料を貰っているわけなので、言う側はできて当たり前です。
一方、若手社員はまだ「学生」的な部分もあり、成虫になるためにサナギになっているか、もしくは脱皮中の状態なのだと思います。

また、「社会環境」の観点からは、インターネットの普及で、社内のイントラネットが発達し、「メール社会」となりました。そして、仕事上必要な情報は会社のイントラネットから自由に取り出せる時代です。

これはよく言えば、「便利な時代」ですが、悪く言えば「情報過多の時代」だと思います。この情報過多は、若手社員の情報処理能力を超えた「キャパオーバー」を引き起こしているのだと思います。情報処理能力は、業務知識が増えることで容量が増えますが、若手社員は、業務知識を吸収すると同時に、社会人としてのマナーにはじまり、下っ端としての雑用をこなしたり、慣れない職場にストレスを感じていたり、結構切羽詰った状況に置かれていることを先輩社員・上司は分ってあげるべきだと思います。

言う側(古参社員)は、メールが普及する一昔前は、社内資料はFAXで事務所に送られ、それを皆で回覧していたはずです。それが今では、重要性・至急性も判らない情報がメールの写(CC)で毎日たくさん入ってきます。有象無象の情報の波に飲まれ散るのが若手社員です。

上述の通り、言う側(古参社員)は業務知識も豊富で、情報処理能力が高いので、写(CC)で入ったメールの内容も斜め読みすればいいのでしょうが、したくてもそれができないのが、今の若手社員なのです。これは、異常な状況ではなく、至って健全な状態ではないでしょうか。立派な社員への成長に向けた過程(プロセス)だと思って、優しく見守る必要もあると思っています。

明らかに、インターネットが発達した時代に育った人間と、アナログ世界で育った人間との間には溝がありますが、その溝を理解することが双方のコミュニケーション円滑化のコツだと思います。異論反論あると思いますが、一意見として受け止めてください。

ただ、若手社員の方も優しく見守ってもらうだけではなく、自己研鑽に励み、一刻も早く一人前の社員に成長することも責任として担っているはずです。そのためには、まずは会社の業務に精通するための自己学習にはじまり、損害保険業界ノススメの「ブログ」や「メルマガ」で損保産業を見る目を少しでも養っていく必要がありますね。頑張って下さい。


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7/27号:東京海上日動(配信済み)
8/3号:損害保険ジャパン(配信済み)
8/10号:三井住友海上(配信済み)
8/17号:あいおい損保(配信済み)
8/24号:日本興亜損保(配信済み)
8/31号:ニッセイ同和(配信済み)
9/7号:富士火災(配信済み)
9/14号:AIU(配信済み)
9/21号:日新火災(配信済み)
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12/14号:イーデザイン損保

〔参考〕バックナンバー記事タイトル
6/22号:コラム「なし」、記事「日本興亜社の保険金支払い先送り」
6/29号:コラム「なし」、記事「瀬戸際損保、生き残りの戦い」
    →東京海上日動社に届いた陳述書の内容についてコメントしています
7/6号:コラム「損保社員の出世のルール」、記事「保険会社の資本規制」
7/13号:コラム「なし」、記事「損保ジャパン、セゾン自動車を子会社化」
7/20号:コラム「代理店収益を上げるコツ」、記事「自動車保険料上げ」  
7/27号:コラム「東京海上日動」、記事「大手生保、都市部で営業部門増強」
8/3号:コラム「損保ジャパン」、記事「アリコ情報流出」
8/10号:コラム「三井住友海上」、記事「損保大手、自動車保険不振」
8/17号:コラム「あいおい損保」、記事「損保大手6社の4月〜6月業績」
8/24号:コラム「日本興亜損保」、記事「ライフネット、アドクリとの資本提携」
8/31号:コラム「ニッセイ同和」、記事「ミニ保険会社急増」
9/7号:コラム「富士火災」、記事「あいおい、ニッセイ同和合併時期延期」
9/14号:コラム「AIU」、記事「日興損保、インドから温暖化ガス排出枠取得」
9/21号:コラム「日新火災」、記事「SBI損保、第三者割当増資」