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損保会社の決算を見て思うこと。

ソルベンシーマージン比率が激減。。。これは異常危険準備積立金を取り崩しているからでしょう。積立割合を変更したりなど損保特有の会計処理によるものなので、少し不透明ですね。

損保各社、経常利益は赤字。最終利益は東京海上HDと三井住友海上HDが何とか黒字を確保していましたが、メガバンクやあのトヨタでさえ赤字なのですから、損害保険会社が赤字であっても可笑しくありません。

繰り返しますが、損保会社の決算を見て思うこと。

企業営業(コマーシャルライン)という大企業を担当する営業部門に所属する一部の社員の「奢り」が滑稽に思えてしまうのです。少し意味が分からないかもしれません。管理人独特の感性なのかもしれませんが、理由は以下です。

大企業の機関代理店(インハウスエージェント)は、グループ・関連会社に対する保険募集の拘束力があるので、損害保険会社にとっては効率的に保険募集が出来たり、またビル、工場の火災保険や企業賠償に備える新種保険など保険料単価が大きい契約が無理なく囲い込めます。そういう意味では、地場に根ざして営業をしているプロ代理店を担当する地域営業部門(パーソナルライン)に比べて、企業営業の営業社員一人当たり利益率は高いのが普通です。また損害率も概ね良好ですので、保険収支はとても良いのが常です。それがゆえに、この企業営業部門に所属する一部の営業社員には「奢り」というものが芽生えます。

でも忘れていると思うんです。

政策投資の存在があることを
つまりは政策的に契約者の株式を保有し、保険を獲得するという手法がありますが、この投資コストをどう見るのでしょうか。株式市場の好況時は含み益などで財務状況に一定プラスの影響を与えますが、バブル崩壊や今回の金融危機時には含み損としてマイナスの影響を与えます。
企業営業部門に所属する社員が効率的に営業を行なえるのは、このプラスマイナスゼロの「政策投資」があるおかげなのです。管理人は、この目に見えない恩恵を忘れて、鼻高々に営業している人が損害保険会社に多くいるように思えてならないのですが、このような人たちは政策投資のリスクとその投資コストをしっかりと認識すべきだと思うのです

今回の決算で、りそな銀行はメガバンクを抑えて黒字決算でした。
理由は株式の持合を解消したからです。損害保険会社も政策投資に左右される流動的な財務体質から脱すべく、財務部門に所属する人の社内交渉力が試される時勢に来ているのではないでしょうか。

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