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損保ジャパンは素晴らしい会社です。
安田火災時代は野武士集団と揶揄されることもありましたが、社名変更に伴うブランディング、第一生命との提携、自動車商品の開発力や業界で一番最初に業務停止になり乗り切った経験を有する立派な会社だと思います。

その会社は今何を思っているのでしょうか。

ここからは管理人の憶測ですが、考えていると楽しくなったので、参考までに記します。

先日、第一生命の株式会社化が強行されることが発表されました。今の市場だと、T&Dホールディングスよりも市場価値は低く、1兆円をかける可能性もあるとのことでしたが、断行します。なぜでしょうか。結果には、原因があるように、計画にも思惑があるはずです。

それではこの計画の思惑は・・・・やはり、損保ジャパンとの統合ではないでしょうか。

1.まずは第一生命が株式会社化する
2.芙蓉グループの保険会社で持ち株会社を設立する
3.その持ち株会社に第一生命と損保ジャパンほかグループ会社がぶら下がる
4.その後、融合できるものは融合する


一方で、損保ジャパンは大株主である外資系ファンド(日本興亜社の大株主でもある)に日本興亜社の統合を持ちかけられていますが、第一生命との統合は損保事業という領域を超えた保険企業体としてのエナジーを享受できますので捨てづらいところだと思います。

損保ジャパンも単なる規模の拡大だけではなく、利益の上げられる組織体のあるべき姿を目指して金融コングロマリットを模索しているかもしれませんが、この思惑に対し、日本興亜はどのように反応するでしょうか。
非財閥系損保が財閥系に吸収される格好となり、社員のモチベーションに影響する可能性があります。そして明治安田生命との関係もあるので拙速な判断は出来ないはずです。

世間一般的に「企業はグローバル化している」といわれていますが、国内保険会社は海外に市場を求めると同時に、財閥の垣根を越えて提携・合併し「グローカル化」しています。この複雑に絡み合った関係(グローカル化)が足かせになり、次の一歩に踏み出せないこともあるのかもしれません。

損保第二の再編という事象や個々の会社の実情を想像してみると楽しいですね。
結果には必ず原因があります。その原因を追究することはとても楽しいことです。


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