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サブプライムローン問題を契機に発生した金融不安。また為替変動によるトヨタショックに始まる大手メーカーの減益。その結果としてじわじわ実体経済に影響を及ぼし始め、先行き不透明感のある日本経済。リーダーシップが発揮できていない麻生政権も不安定な状態。

不安な思いだけが募るばかりです。

さて、そんな中でも近い将来、損害保険会社の再編は起こるのでしょうか。
「近い」という定義づけをする必要がありますが、この1,2年においては再編の動き、特に大手社の動きは凍結しているのが実態ではないでしょうか。

合併をする場合、互いの資産価値や収益力など総合判断により合併比率を決める必要があります。合併比率は差があれど「精神の対等」ということで、ポストなどを人数比率で割り振る場合もありますが、やっぱり少なからず、合併比率や株の交換比率で、ポストや主導権が変わって来ます。

大手5社内の合併であれば、元気がいいときに合併話を合併相手に持ち出したいところですが、当の相手が元気なしでは、先述した理由もあり、合併討議に前向きにはなりません。また、合併話が水面下で進行していたとしても、業績不振が露呈すれば、積極的にそれ以上の前進をしようとは思わないのではないでしょうか。
管理人の推測に過ぎませんが、財務基盤が盤石な損害保険会社においては、昨今の金融不安が「合併」を後押しすることにはならないのだろうと。


つまりは、当局の思案、つまり神の手に委ねるしかないのでしょうね。