ランキング参戦中。是非ここをクリックしてください!

第2のリーマンブラザーズとして取り上げられているAIGの今後は如何に。

世界最大の保険・金融グループのAIGが渦中の当事者になるとは思いも拠りませんでしたが、サブプライムローンの影は色々なところに潜み、先行き不透明であることが十分わかりました。

ところで、AIGFRBにつなぎ融資の申請をし、承認されたものの、株価は急降下で反転せず、株価の動向からすると、破産申請が織り込まれているのでしょうか。管理人は1週間前にAIG株を買うことを検討していましたが、リーマンの問題が解決してから、っと決断を先延ばしにしていたのが、救いでした。

話を日本の保険市場に持っていくと、AIG傘下には、アリコ、AIU、富士火災など保険会社がいますが、今後の動向には注視する必要があります。特に、生保の場合、破綻時の解約返戻金の保全に敏感な契約者が解約申請を申し入れる件数が激増するはずです。契約者保護の観点から、当局も動き出すでしょう。AIGの財務適正化に伴い、アジア事業、強いては日本事業が他に買収されるということもありえると思います

M&Aを専門とする情報筋によると、外資系の保険会社と損保系生保会社が、AIG傘下の企業に打診をしているそうです。

90年代から日本の生命保険会社や損害保険会社が外資に買われ、名前がカタカナになることを目の当たりにしてきましたが、今度は、外資系の横文字が日本の漢字に変る時が来るのかもしません。歴史は振り子のように、あっちに行ったり、こっちに来たりするのでしょうか。歴史はやっぱり繰り返すのですね。