2007年11月01日
損害保険会社 × 社会貢献
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日本生命保険が金融機関として過去最大規模となる温暖化対策に乗り出すことが30日、明らかになった。今後5年間で総額約1000億円を投じ、全国に所有するテナントビル152棟を環境配慮型ビルに全面改修する。最新の節電・節水技術の採用や屋上緑化などでエネルギー使用効率を上げ、ビル使用に伴う二酸化炭素(CO2)排出量を改修前に比べ約15%(約2万トン)削減することを目指す。日生は自社の営業では使用していない賃貸用のテナントビルを全国に402棟所有しているが、建築時期が古い152棟を改修する。暖房の室外機の排熱を暖房用に再利用したり、夏場は冷たく冬場は温かい地中にパイプを埋め、そこに外気をいったんためることで予冷、予熱する空調システムなどを採用。CO2削減目標の2万トンはスギの木約140万本が年間に吸収する量に相当するという(毎日新聞)。
1000億とは、巨額すぎるのではないでしょうか?
企業は社会の公器であり、利益は社会に還元することが重要です。CSRを遂行するために、一定の利益を還元するのは理にかなっていますが、1000億円というのはどうなのでしょうか?
同じく1000億使うのであれば、貧困な国、貧困孤児や病に苦しむ子供などを救済するために使ってもいいのではないでしょうか?二酸化炭素を減らすことは、日本の企業としての宿命かもしれません。しかしながら、将来の危機を救うことも大切ですが、目先の危機から救ってあげることもやはり重要です。お金持ちの会社だけに、システム投資に1500億円、今回のように1000億円とポンポンとお金を使っていますが、非上場企業だけに、お金の使い方が荒いような気がします・・・。
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- カテゴリー:損害保険-経営戦略
この記事へのコメント
1. Posted by
goodday
2007年11月01日 08:20
⇒同じく1000億使うのであれば、貧困な国、貧困孤児や病に苦しむ子供などを救済するために使ってもいいのではないでしょうか?>>私もそう思います。素直に捉えたとしても、そう思われてもしかたないPRに軸足をおいたCSRととられても仕方ないと思います。企業のCSRを目にするとき、ちょっと?マークが付くことが多いです。もっとその企業の特性を生かしたCSR、もっと直接的な社会貢献のあり方があっても良いと思います。ヤマト運輸の自転車による宅配便配送など、本業とCSRが上手くマッチしていると思います。非公開企業だけに、少々乱暴ともいえますね。本当の意味でステークホルダーへの配慮などは概念に無いような気がするのですが。。
>gooddayさん
コメント有難うございます。
今回の投資の意味合いは、ニッセイだけではなく、他の保険会社も同じですね。
少し斜に構えてしまうと、昨今の不払い問題によるイメージ悪を払拭するのも一つの狙いなのかもしれません。しかし、カネで物言わすのは、納得いきませんが、企業の価値判断次第なのでしょうね。
by管理人
>gooddayさん
コメント有難うございます。
今回の投資の意味合いは、ニッセイだけではなく、他の保険会社も同じですね。
少し斜に構えてしまうと、昨今の不払い問題によるイメージ悪を払拭するのも一つの狙いなのかもしれません。しかし、カネで物言わすのは、納得いきませんが、企業の価値判断次第なのでしょうね。
by管理人
2. Posted by
Dr.KEN
2007年11月01日 09:05
総資産50兆円の会社で…
その0.2%で1000億円ですから
大した事はないのでしょう。
谷川俊太郎の詩がナレーションのテレビCMを見ると
どんな素晴らしい保険会社なんだろう
と思ってしまいますが…。
私はこの会社にご契約のお客様の相談も
たくさん受けてきましたが、
まずはお客様を大切にする事ではないでしょうか。
(^_^;)
>Dr.KENさん
こめんとありがとうございます。
仰るとおり50兆円資産の企業ですが、その大半が、顧客のものですから、1000億円の価値判断は微妙なところです。
学問的には、投資額>純利益+減価償却費となった場合、積極的投資と判断されます。ニッセイの純益はよくわかりませんが、本業への投資ではなく、社会貢献のための投資と考えた場合、上記公式を用いて投資額の多寡が判断できるのでしょうね。
by管理人
その0.2%で1000億円ですから
大した事はないのでしょう。
谷川俊太郎の詩がナレーションのテレビCMを見ると
どんな素晴らしい保険会社なんだろう
と思ってしまいますが…。
私はこの会社にご契約のお客様の相談も
たくさん受けてきましたが、
まずはお客様を大切にする事ではないでしょうか。
(^_^;)
>Dr.KENさん
こめんとありがとうございます。
仰るとおり50兆円資産の企業ですが、その大半が、顧客のものですから、1000億円の価値判断は微妙なところです。
学問的には、投資額>純利益+減価償却費となった場合、積極的投資と判断されます。ニッセイの純益はよくわかりませんが、本業への投資ではなく、社会貢献のための投資と考えた場合、上記公式を用いて投資額の多寡が判断できるのでしょうね。
by管理人
3. Posted by
ゆめ
2007年11月01日 14:03
はじめまして。
私たち患者を、仮病だと思いますか?
>ゆめさん
コメント有難うございます。
突然の質問に驚いておりますが、仮病とは思いませんが。
by管理人
私たち患者を、仮病だと思いますか?
>ゆめさん
コメント有難うございます。
突然の質問に驚いておりますが、仮病とは思いませんが。
by管理人
4. Posted by 52歳代理店
2007年11月01日 22:44
同感です。株主無視で良い訳ですから(株主不在)
経営責任を誰がどのように指摘するのでしょうか。
>52歳代理店さん
コメント有難うございます。
株主がいない経営は、珍しいものです。中小企業、非上場企業でも、株主は存在します。生命保険会社のさまざまな膿は、株主不在が一つの要因なのかもしれません。
だからこそ、当局の存在が重要になってきてしまうのでしょうね。
by管理人
経営責任を誰がどのように指摘するのでしょうか。
>52歳代理店さん
コメント有難うございます。
株主がいない経営は、珍しいものです。中小企業、非上場企業でも、株主は存在します。生命保険会社のさまざまな膿は、株主不在が一つの要因なのかもしれません。
だからこそ、当局の存在が重要になってきてしまうのでしょうね。
by管理人
5. Posted by 火新損調くん
2007年11月02日 00:31
いつも楽しくブログを拝見しております。
〉同じく1000億使うのであれば、貧困な国、貧困孤児や病に苦しむ子供などを救済するために使ってもいいのではないでしょうか?
当方も同感です。各国で地球温暖化に関した取り組みがなされております。それはそれで予防的取組みとして良い事と思います。しかし、世界の現実に目を向けた時、本来企業が最も注視すべきは貧困の問題であり、教育の問題だと考えます。(そもそもCO2が温暖化の原因かすら科学的証明がないって事もありますが)損保業界版The Childrens Ivestment Fundが登場したらいいなぁ。。。
>火新損調くんさん
コメント有難うございます。
損保業界版The Childrens Ivestment Fundとは、面白い発想ですね。
とても興味が湧きます。
お金の使い道、これにも独自性が必要ですし、本当に世の中のためになることが望まれるはずです。社会の公器なのですから。
by管理人
〉同じく1000億使うのであれば、貧困な国、貧困孤児や病に苦しむ子供などを救済するために使ってもいいのではないでしょうか?
当方も同感です。各国で地球温暖化に関した取り組みがなされております。それはそれで予防的取組みとして良い事と思います。しかし、世界の現実に目を向けた時、本来企業が最も注視すべきは貧困の問題であり、教育の問題だと考えます。(そもそもCO2が温暖化の原因かすら科学的証明がないって事もありますが)損保業界版The Childrens Ivestment Fundが登場したらいいなぁ。。。
>火新損調くんさん
コメント有難うございます。
損保業界版The Childrens Ivestment Fundとは、面白い発想ですね。
とても興味が湧きます。
お金の使い道、これにも独自性が必要ですし、本当に世の中のためになることが望まれるはずです。社会の公器なのですから。
by管理人
6. Posted by 火新損調くん
2007年11月02日 00:35
ところで、管理人さんは火新損調の実態はご存知ですか?保険の理念は私も強く持っています。(今日も代理店さんや契約者の方に感謝され、すごくこの仕事のやりがいを感じたところです)
でも、実際の運用では、常にプレッシャーの日々です。約款解釈の幅でいつもギリギリの選択を迫られる上、企業部門においては非常に専門的な事例が発生し、事案の査定と平行して勉強の日々。商品開発部門、営業部門は果たしてここまで理解しているんでしょうか・・・? 営業から反論がある度思いますが、「いっぺん商品部・営業も事故現場に出て来いやぁぁぁ〜」と思ってしまいます。。。
>火新損調くんさん
コメント有難うございます。
満足は、最後に会った(対応した)人で決まるそうです。
損害保険商品の場合、最後に会う人は誰でしょうか。損害調査の方々であり、損害保険代理店の方々だと思います。そういう意味で、商品、営業は、損害調査部門の仕事に対し、しっかりと理解を示し、日々のプレッシャーに対するご苦労を慰労しなくてはならないと思っています。
これからも顧客満足向上のために頑張って下さい。
by管理人
でも、実際の運用では、常にプレッシャーの日々です。約款解釈の幅でいつもギリギリの選択を迫られる上、企業部門においては非常に専門的な事例が発生し、事案の査定と平行して勉強の日々。商品開発部門、営業部門は果たしてここまで理解しているんでしょうか・・・? 営業から反論がある度思いますが、「いっぺん商品部・営業も事故現場に出て来いやぁぁぁ〜」と思ってしまいます。。。
>火新損調くんさん
コメント有難うございます。
満足は、最後に会った(対応した)人で決まるそうです。
損害保険商品の場合、最後に会う人は誰でしょうか。損害調査の方々であり、損害保険代理店の方々だと思います。そういう意味で、商品、営業は、損害調査部門の仕事に対し、しっかりと理解を示し、日々のプレッシャーに対するご苦労を慰労しなくてはならないと思っています。
これからも顧客満足向上のために頑張って下さい。
by管理人



