2007年03月03日
損害保険業界のビジネスチャンス「B2E市場」
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今日は、「B2E市場」についてです。ネットビジネスでよく使われている表現に、B2BとかB2Cというものがあります。Bはビジネスの意味で、B2B(BtoBとも表記されます)市場とは、企業間の取引の市場のことであり、B2Cは企業と消費者(ConsumerのC)間の取引のことをさします。アマゾンのように、ネットを利用して消費者に販売するビジネスはB2Cです。こうした流れで、最近耳にするようになったのがB2E市場という表現で、これは働く人(EmployeeのE)向けの市場を指すようです。企業の中にいる人たちに直接商品を販売しようとするビジネスのことで、保険業界にも存在しますね、「職域市場」という日本語で。
この「職域市場」、今では個人情報保護法が施行されてから、生命保険の外交員は締め出しをくらってしまいました。企業の玄関前に、「外交員等の営業訪問お断り」というポスターがよく目に付きます。昔のよき時代はなくなりつつありますが、一方、品の良い営業手法で総務部長や総務担当者などを窓口に、網掛け営業をしていた損害保険代理店の場合は、まだ締め出しを食らうということはなさそうです。
丁寧な募集文章を作成し、人事部長や総務部長名を差出人とした文面にし、従業員へ配布することで一定の効果はあります。
「生保外交員」というチャネルが、職域市場から締め出された今、職域市場を持っている損害保険代理店にとってはビジネスチャンスなのではないでしょうか。生保外交員と従業員個々人の関係性は薄れつつあります。
今まで強靭なパワーを発揮していた「G・N・P」の「義理、人情、プレゼント」攻撃が使えません。小額ではあるが、自動車保険や火災保険を皮切りに、第一分野、第三分野の提案をする有効性は高いのではないでしょうか。
クロスセル手法(多種目販売)で、効率的な営業を考えることも大切ですね。
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