損害保険業界ノススメ

損保業界に関する情報提供ブログ。
社会的公共性の高い事業である「保険」に関心のある人にとっての情報源です。

2008年10月24日

600000000000000円

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600000000000000円

これは何の数字でしょうか。

答えは、世界の金融デリバティブ商品の総額だそうです。600兆円だそうです。
日本のGDPよりも大きい数字ですが、この金融工学を駆使して作り上げた市場は永続するのでしょうか。

損害保険会社も金融デリバティブ商品の開発に躍起になっていますが、果たして将来どうなるのでしょうか。消費者や買い手となる企業の不安を煽っての金融取引に過ぎないのか、それともリスクを軽減、転嫁するための商品として存続するのか。

何でもかんでも儲かるものを売るのではなく、損害保険会社はやはり金融機関の中でも脇役。経済の中でも常に脇役。そんな脇役に徹し、経済の潤滑油となれるよう、健全な経営を目指し、中長期的な利益と繁栄を目標に、経営努力すべきなのではないでしょうか。目先の欲に駆られて、設備投資を控えたり、代理店手数料をカットしたり、はたまた人件費、福利厚生費をカットするのが、経営の真髄ではないと思います。

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2008年10月23日

若者の時代

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日経新聞の「大機小機」にこんなフレーズがありました。

これからの(経済など)戦略は、2030年、2050年を我が事として実感できる若者に託すべきである

いつの時代も若者が未来をつくる。どこにそのような隠れた人材がいるのか。その中から有為な人材を八来るする裏方の仕事が有識者の役割である


損害保険産業の将来の青写真は、50〜70歳の人たちのオールドシンキングによって描かれているのではないでしょうか。20〜40代の若者・中堅はその思考のいいなりとなり、者も言えず、YESマンとして、下働きしているだけのような気がします。この図式は、損害保険会社、損害保険業界に属する団体や保険代理店の経営にも当てはまるのではないでしょうか。

将来は人が作ってくれるもの、という他人事でいる限り、明るい将来はないのだと思います。かといって、若手が自分の思いをぶつける場があるわけでもなく、あったとしてもそれを真摯に聞き入れてくれる経営管理者がいるわけでもないのが現実です。若者の意見・具申は、経営管理者にとっては何物でもない。確かに、若者の意見・具申は玉石混交だと思いますが、その中で「玉」を探すことが経営管理者の仕事だと思います。

管理人自信も「では、自分で何が出来るのだろう??」と悩んでしまいますが、常に当事者意識を持って思考することから始めたいと思います。

2008年10月22日

損保ノ文化

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昨日の日経新聞で、時価総額20位にランクされる企業の株価騰落率(昨年末比)が掲載されていた。東京海上ホールディングスの騰落率は▲10.9%と、他の企業が▲20〜▲40%と大きく下落している中で健闘していました。海外戦略の方針を明確に打ち出し、将来の布石を打つ戦略が評価されているのでしょうが、下落率が低いのは東京海上社のみではなく、他の損害保険会社も一緒です。

下落率が低い要素として、保有資産の良好であることによる盤石な財務状況が上げられるのでしょう。銀行、証券、生保が軒並み、サブプライムローンによる世界同時金融危機の影響を受けながらも国内損保の経営は依然として安定しています。

これは損害保険会社の文化によるものなのだと思います。

投資を生業とする投資銀行、機関投資家として活動範囲が広い生命保険や新たな収益源を模索して暗中模索していた銀行は、外需好況の波に乗り、積極投資し、儲かりそうな金融資産を保有することに注力していましたが、損害保険会社だけは、堅実に、自社の投資にかかるリスク管理方針に則り、細々と投資し、資産運用していました。大当たりもしないけど、大こけもしないというローリスク・ローリターンの体質が根付いているのだと思います。

時代の流れ、取り巻く環境にあわせ、経営スタイルはその都度変えていくべきなのでしょうが、損害保険会社の手堅い経営力に見習う点も大いにあるのではないでしょうか。大胆さはありませんが、地味に、長く、成長し続ける損害保険会社が学生、転職活動中の社会人や投資家から再度脚光を浴びるかもしれませんね

2008年10月19日

あいおいの月

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あいおい損害保険は18日、地域貢献活動の一環として、東京都渋谷区の代々木公園で社員とその家族が参加する清掃活動を行った。同社はあいおい(IOI)の社名にちなんで10月を「あいおいの月」に指定。富士山や世界遺産・熊野古道の清掃など、地域に密着した取り組みを毎週末行っている(産経新聞より)。

損害保険会社は、膨大なお金を使って、マングローブなど植林にお金を使い、社会貢献を声高に謳っていますが、お金を使わないエコ取組みもしていくべきだと思います。各社かげながらの努力はあるのでしょうが、あいおい社が行なうような清掃活動はとてもいい取組みですよね。


今日、19日はCIA試験にリベンジでした。
part1を受験したのですが、コンピューター試験のため、合否はその場でわかります。この1ヶ月間、結構勉強しました。そのせいでブログのきじも書けなかったのですが、Part1は何とか合格することが出来ました!今後、2週間おきに、Part2、Part3、Part4を受験する予定です。11月末の週で、受験完了としたいと思います。合格した暁には、CIA受験記なるものを記したいと思います。通信講座、専門学校に行かなくても合格できる秘訣が記せればと思います。

ところで、今日、自宅最寄の駅で人身事故がありました。
管理人の目の前で、人が・・・・。
試験会場に行く途中だったのですが、とてもショッキングでした。
毎日のように、どこかの駅で、どこかの路線で、人身事故は発生しています。
この人身事故をなくすにはどのようにすればいいのでしょうか。地下鉄南北線のような柵(さく)をとりつけなど必要なのではないでしょうか。
人身事故が発生するたびに数万人の人の足を止めることになり、時間的コストも多大ですが、それ以前に、尊い命を守るためにも柵の設置が必要だと痛感しました。
JRが民間ではなく、国営であったら、今頃そのような対策も立てられていたのでしょうか。民営だと費用対効果の観点から柵の設置は非現実的なものなのでしょうか。

リスクマネジメントの一貫で、JRには真摯に取組みをお願いしたいところです。

最後に、この場をお借りして、あの方のご冥福をお祈りしたいと思います。


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2008年10月17日

ゴルフ

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最後にラウンドしたのが、4年前でしょうか。
営業時代に一時的にはまってしまったゴルフですが、ゴルフ好きの保険代理店主と距離が離れてしまってからはゴルフをまったくしていなかった今日この頃。
先々週末から打ちっぱなしに通い始めましたが、来週の部コンペは冷や冷やものです

ゴルフは再現性が大切なんですね。

いいショット、ナイスショットが打てたとしても、それを何度も再現できることが大切で、その再現性が高まる(?)ことでスコアもまとまってくるのだと思いました。

日常生活、仕事、友人関係などにおいてもこの再現性って概念は重要です。
いいこと、いいと思われること、またしてもらいたいと思われること、を再現していくことが人生を豊かにするコツであり、ワークスタイルも充実するのではないでしょうか。何事も一回限り、その場限りではなく、再現できる、再現するように心がけていきたいものです。

とは言うものの、来週末の部コンペで自己満足ができるスコアを目指して、当面はナイスショットのスイングの再現性を高められるよう頑張りたいと思います

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2008年10月16日

代理店手数料撤廃?

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最近は、リーマンショック、AIGショックに続き、株式市場の乱高下の話題で持ちきりですが、ちょっと別の観点で記事を書いてみます。

日本航空は15日、旅行会社に支払う国際線航空券の販売手数料を、2009年4月に廃止する方針を明らかにしました。既に欧米の航空会社では廃止しているとのことですが、この事象から今後の損害保険業界を占うとすると・・・

損害保険業界もいずれ同じ道を辿るのか!?
ということです。

航空業界は、旅行代金(運賃等)を代理店を経由して販売しています。そして、その販売対価として販売手数料を支払っています。また、中抜きモデル(航空会社による直販)もインターネットを駆使して、旅行代理店からの反発をものともせず、他業界に先駆けて実行しました。

損害保険業界も同じようなビジネスモデルです。
そして、各社足並みはバラバラですが、中抜きモデル(自動車保険通販会社)を関連会社やホールディングの傘下にある会社を通じて実践しています。

商品性という観点からは、補償という形のないサービスと移動時間の短縮と移動時の快適さを提供するサービスとで違いはありますが、代理店を介してのビジネスという意味では、保険業も航空業同じです。

保険業は、特に損害保険業は、航空業界のトレンドの何十年か後を追いかける形で進展しています。この方程式が今後も正しいのであれば、いずれ、何かを理由に、「代理店手数料なし」または「大幅削減」という施策をとることになるのでしょうか。代理店を介して成長してきた産業だけに、代理店を無碍には扱うことは出来ないとは思いますが、この仮説がいつか現実となることもありえるかもしれません。
何が起こるかわからない社会だけに、保険代理店や保険会社の社員は自己防衛策をしっかりと講じておく必要がありますね

2008年10月10日

兄妹

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管理人には、3人の弟と1人の妹がいます。

世界一のネイリストを目指して起業し、順調に2店舗目を開いた次男
バスケ一筋、大学も体育会で活躍し、今は学校の先生をしている三男
兄に追いつこうと、東大?早稲田?を目指して猛勉強している長女
タレントと青年実業家を天秤にかけ、これからの将来に悩む四男

バラエティーに富んだ兄弟とは中々コンタクトが取れませんが、mixiやブログを通じて常に近況は確認しています。

何故でしょうか、PCを前にして、「今後の損保業界について」という内容の記事を書こうとしたのに、兄妹の話になってしまいました。。。

自分の将来、今いる会社の将来、友人・知人の将来、先輩・後輩の将来、それぞれ楽しみですが、兄妹の将来も楽しみです

っとは言うものの「近々、兄妹と飲み行かないとな〜」っと思いながら2ヶ月が経過してしまいました・・・

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2008年10月08日

戦々恐々・・・

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前回記事の「業務職に問う」に対し、多くのコメントを貰っています。
とても真摯なご意見を業務職の方からもらっています。
時間があるときに、返信をしたいとおもいますので、今しばらくお待ちください。


ところで、ダウ1万ドル割れに続いて、日経平均も1万円を割りました。
日本株は、ダウが上がってるときはツレ高しないのに、下がってるときはダウ以上に下がります。律儀なサラリーマンの接待麻雀みたいというか、腰の低〜いサラリーマンが名刺を差し出すみたいですね・・・


ここ2週間、ブログアップを怠っていました。
仕事の合間を見計らって、CIAという資格試験の受験勉強をするのに時間が必要で、中々ブログを書く時間が見つけられずにいました。今日、水曜日は早帰りだったので、久しぶりにいつもより早く帰宅し、フジテレビの「レッドカーペット」を見てくつろいでいました。

今週日曜日がCIA(公認内部監査人資格)のPart1の試験なのですが、監査というと、被監査側にいるのが常なので、監査実務が頭に入ってきませんが、「監査」というものの重要性が徐々に理解できて来ました。監査というと、少し近寄りがたい、固いイメージを持ちますが、内部統制上の様々なリスクを評価し、是正勧告をするというのが第一義的な業務内容です。

一夜にして公的管理下となった会社や倒産した会社、買収された会社は、投資におけるリスクをどのように、誰が評価していたのでしょうか。評価していなかったとは思いませんが、その評価基準は誰がどのように決めていたのでしょうか。そして、経営者が判断した許容リスクとはどの程度だったのでしょうか。

監査業務について勉強してみると、今の窮地に陥っている金融機関の経営にかけていたモノが見えてくる気がします。

勉強の秋、ちょっと疲れ気味ですが、もう少し頑張りたいと思います。


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