2008年06月30日
人事異動に見るパワーゲーム
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ようやく7月の人事異動も発令され、心機一転の人も多いのではないでしょうか。7月から新天地で頑張らないといけませんね、一部の人たちは。新天地で頑張る人は、若手や中堅層だけではありません。部長クラスや役員も同様です。そこで思うことですが、現在、どこの損害保険会社も合併していますが、上層部の人事異動になればなるほど、人事登用においては、本人の資質や実績、実力とは関係なしに、旧個社間のパワーゲームが繰り広げられるのではないでしょうか。寂しいことに。誰を昇進、あの部署、あのポストへ配置するかによって社内の権力構造は変ってしまいます。日本の企業は公平・公正を求めます。
したがって、合併した会社において、公平公正感が持てる上層部の人事構想が企業全体を動かす上で大切なのではないでしょうか。
人事業務はブラックボックスなので良くわかりませんが、あまりわかりたいものでもないですよね。のほほんと、目の前の仕事に従事することが大切です。
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2008年06月27日
出世したい人
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出世したい人読んでください。『人事と出世の方程式』という本に以下のようなくだりが。
「出世とは、上司へのゴマスリ、数字(成果)、周りからの信頼、この三つで決まる。どれが欠けてもダメ。仮に上司の判断が間違っていても、自分が権力を掌握するまでは決して逆らってはいけない。それでも自分は数字を出し、かつ、同僚や部下など周囲から信頼を得る」
当たらずも遠からずっという感じでしょうか。
最近、「課長 島耕作」のドラマが始まりましたが、サラリーマンのエースといえば、島耕作さんです。このドラマ・漫画に学ぶのも一つかもしれませんが、管理人が出世している人々を見て思ったこと。出世するために必要なこと。これは、各年代・職位によって異なります。
<新入社員から主任クラスまでは>
出世とは、数字(本業での成果)、仕事以外の勉強での成果、何があっても辞めない
<課長代理>
出世とは、数字(本業での成果)、上からの信頼、プライベートの充実
<課長以上>
出世とは、数字(本業での成果)、上からの信頼、会社への忠誠心
<部長以上>
出世とは、ゴマスリ、上への召使、下の酷使
<役員以上>
出世とは、ゴマスリ、下の酷使、運
管理人の経験上の意見ですので参考程度にして下さい。
世知がない世の中ですが、サラリーマン頑張らなければいけません。
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2008年06月25日
投資に挑む
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人生って色々ですねっと思う今日この頃。
先日、今はやりの勝間和代さんの本をさっと読みました。タイトル忘れましたが、投資信託のススメ的な内容で、同書で推薦していた本を即購入。今、ざっくりと読み始めています。
『ウォール街のランダム・ウォーカー』
『敗者のゲーム』
『投資の科学』
『株式投資の未来』
『行動ファイナンス』
『投資 4つの黄金則』
『リスク 上・下』
『ジム・クレイマーの株式投資大作戦』
『ソロスの錬金術』
読み始めたわかったことですが、大もうけは出来ない。そして、一足飛びに莫大なリラーンを求めることは出来ないということ。そして、機関投資家などプロの投資家に一個人投資家が敵うわけはないということ。
身近に株売買で○十万儲けた!など言う人がいますが、これってパチンコと一緒で、買ったときだけ自慢げに話すだけで、生涯トータル収支はマイナスなのではないでしょうか?競馬もしかりですね。
パチンコが流行るのは、買っている人の裏に何十人もの負けている人がいると同じように、機関投資家である保険会社が運用益を上げているのは裏には、大損をしている個人投資家がいるのでしょう。
そんな理屈は以前からもわかったつもりでいながら今回の読書で、理論的に理解することができました。
大負けはしない程度に、10年後に資産を5倍くらいにするつもりで、長期的運用しようかと。早速、会社の財形○百万取り崩しました笑・・・
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2008年06月19日
お前って管理人?
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昨日の記事の戦略論については後程、時間があるときに管理人の愚考を述べたいと思います。
今日、社内で別畑の人たちと懇親する機会がありました。
経理、システム、投資、社長室など、様々な仕事をもつ人たちと心地いい時間を過しました、おかげで少し飲みすぎましたが。。。
特に、投資畑の人の話は興味をそそりました。日頃あまり投資関係の人からの話は聞けないので、営業偏狭の近視眼的な思考に陥りそうですが、別の畑の人の話はとても刺激がありますね。特に、今の損害保険事業のビジネスモデル(事業の仕組み)は、本業の保険事業でキャッシュフロー(お金)を稼ぎ、そのキャッシュフローでプロフィット(利益)を稼ぎ出す。結果として、ボトムラインで黒字化する。欧米型保険会社のビジネスモデルに近づきつつあります。ただ、まだ日本の保険事業はアンダーライティング(保険引受)の強化により損保事業単体で儲けを出せるマーケット(市場)だとは思いながらも、将来に向けた布石を打つ、すなわち、投資・運用事業で利益を上げることが重要なのだと思っています。
ここで重要なのは、誰が稼ぐかではなく、適材適所で、お金を運ぶ人、それを運用する人と、運用益を管理する人の役割分担を明確にすることなのだと思います。
日本では、損害保険事業は保険事業ですが、欧米では、金融コングロマリットとして、金融業となっています。理想に近づくには時間がかかると思いますが、理想を掲げ、着実に布石を打つことために重要な時期であり、損保会社が一皮むけるためにはこのパラダイムシフト(価値観の転換)を受け入れることが大切なのだと思います。
追伸:
今日、投資畑の人と懇親を深めた帰り道での出来事。。。
投資畑の人:「実は前々から聞きたいことがあったんだ」
管理人 :「何ですか?」
投資畑の人:「お前って、実は管理人?」
管理人 :「(管理人?)・・・・」
管理人 :「あははっ・・・・・」
その後の会話はご想像にお任せします笑
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2008年06月18日
戦略を考える
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戦略を考える。自動車保険の改定が相次いでいます。
特筆すべきは、各社が料率を上げていること。
損保ジャパンが平均約3%
東海日動が平均約1.5%
三井住友が平均約1.0%
あいおい、日本興亜も平均約1.0〜2.0%程度?
ここから読み取れる自動車保険の戦略はどのようなものでしょうか?
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2008年06月17日
えっ、あの人が?
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メンタル(うつ病)で休職している人が結構います。管理人の周りにもメンタルで休職し、結局退職した人が何人もいます。メンタルは感染するそうです。そして、メンタルは誰にでもなる要素があるとのことです。
管理人はストレスには結構強いのかもしれません。
強いストレスがかかればかかるほど、なぜか「この逆境をきり抜けなくてはならない」なんていう気持ちが湧き上がってくるのですが、最近は、メッキリそんな元気もなく。朝起きると、「会社休みたい病」にかかったかの如く、「休めそうな言い訳」を考えるのですが、結局、顔を洗い、身支度し、満員電車に揺られることを選択します。
新入社員のころ、「損保社員の平均余命は一般よりも10年短い」ということを聞いたことがあります。理由は「自殺」が多いからだそうです。
なぜか暗い話になってしまいましたが、損保会社のリスクコンサル系の子会社・関連会社がこぞって参入している「メンタルヘルス事業」について一言。
自分のグループ会社にメンタルが多く、自殺者も多くいる(らしい)というのに、他の会社をコンサルティングするなんておかしいのではないでしょうか
!今日は疲れているせいか、月曜日なのに、とりとめもなく愚痴ってしまいました

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2008年06月16日
渦中の損保
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日本興亜社と外資系ファンドのやりとりが話題となっています。株主としてのファンドが日本興亜社へ2010年6月までに合併するよう要望を出してしています。
アクティビストである外資系ファンドとしてはあたりまえの要求なのかもしれませんが、損害保険業界の中では波紋が広がっているのは確かです。この要求は正当なのでしょうか、それとも不当なのでしょうか。
大手損保は昨今の保険マーケットの収縮と引受適正化取り組みの中で本業の損害保険事業では赤字となっています。つまり保険引き受け利益が出ていない状態が続いています。損害保険事業で利益を出すのがとても難しい時代ということを物語っています。
っが、最終利益は黒字になっています。
なぜでしょうか。
答えは、損害保険事業以外の金融事業で儲けを出しているからです。保険事業で得たキャッシュフローを金融事業で活用し、利益を出しているのです。欧米は賠償社会ということもあり、欧米の保険会社は保険引き受け利益はマイナスですが、最終利益はプラスです。欧米の保険会社も同じように、保険事業で得たキャッシュフローで金融事業から利益を出すビジネスモデルを確立しているのです。
日本の損害保険会社も欧米のビジネスモデルに少しずつ近づいているようです。
本業は赤字でも金融事業で黒字化させることが常套手段化していますが、日本興亜社の場合、昨今の決算を見ると、そのようなビジネスモデルにはなっていないようです。鋭意努力しているのでしょうが、決算書にそれが現れてこないことが、外資系ファンドにとっては不満なのではないでしょうか。
たくさんのキャッシュフローがあるにもかかわらず、それを上手く生かせていないことは構造的な問題があるのかもしれません。同じ規模の損害保険会社が利益を出しているのですから・・・。
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お見舞い
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岩手・宮城内陸地震の影響により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。一日も早く復旧されますよう心からお祈り申しあげます。
なかなか援助活動にはいけませんが、被害にあわれた方々の生活の足しになればと思い、義援金を何らかの形で送りたいと思っています。
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2008年06月15日
おばかさん
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ユダヤの格言に「腹をすかせた子供に魚を与えず、魚の釣り方を教えよ」というものがあります。これは親の愛情は諸刃の剣だということを意味しているのでしょう。
かわいい我がこのため、と思ってやっている「愛情」が場合によっては、そのかわいい我が子を腐らせてしまう。過保護に育てられた子供は、お腹がすいたら親からの餌を待ちます。親から餌が与えられなければ、飢え死にしてしまいます。
魚の釣り方を教えるより、自分でとってきた魚を与えた方が、時間的にも効率的で、能率がいいと思ってしまうことが多いと思います。また、教えたくてもなかなか忙しくて教えられない・・・。そして子供を腐らせてしまう。
損害保険業界で考えてみると、
内勤社員と一部の損害保険代理店で同じことが起きているような気がします。
申込書の正しい書き方、PCを使った計上の仕方、保険料の算出の仕方など、本当はしっかりと指導しないといけないのに、指導が出来ない、自分でやってしまったほうが仕事が速く終わると思ってしまい、一部の”おんぶに抱っこ”の保険代理店を教育できないことが多々あるのではないでしょうか。その結果、そのような一部の保険代理店で起きた不祥事がマスコミに取り上げられ、保険代理店をしている全ての人が悪いかのような世論を生んでしまう。
現場の内勤社員にとって、”おばかさん”な一部の保険代理店が”かわいい我が子”ではないにしても、”良きビジネスパートナー”として、愛情を持って「魚の釣り方」を教えてあげてもらいたいものです。
でも、現場の内勤社員にも”おばかさん”はたくさんいるようです。少し勘違いしている人がいるかもしれませんね・・・
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2008年06月09日
わかっていながら・・・
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わかっていながらできないこと結構あります。最近、本を読みことがめっきり減りました。読んだ方がいいとわかっていながら、電車の中では、会社の書類を読んでしまうことが日々続き、時代の流れに取り残されているかのように思う今日この頃です。
早寝早起きがいいとわかっていながら、不規則な生活をしてしまう。
適度な運動がいいとわかっていながら、ついついテニスをサボってしまう。
適度な休息が必要とわかっていながら、慢性過労症候群になってしまう
仕事場では、こんなことも・・・
照会電話には優しく対応しようと思っていながら、冷たくしてしまう
昼ごはんくらいはゆっくり食べようと思いながら、よく噛みもせず飲み込んでしまう
5分でできる仕事を優先して片つけようと思いながら、手が付かない
未読メールを早く裁こうと思いながら、気付いてみると400通も未読メールが。
最近は、
なんとかブログを更新しようと思いながらも、寝てしまう・・・
わかっていながら、思いながら、出来ないことがたくさんある。
これって「自由の選択」があるからなのでしょうか???
ずぼら?怠慢?自由と怠慢は紙一重ですね。。。
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2008年06月07日
いい関係
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「いい緊張関係」と表現したのは、日本興亜の社外取締役に就任した佐野順一郎氏(ダルトン・インベストメンツ)。毎日新聞社のインタビューに「企業価値向上には経営陣と株主の間に、いい緊張関係が必要」と述べ、企業価値向上のため、積極的に発言する姿勢を強調したとのこと。
そして、社外取締役としての自身の役割は、「正当な株主の意見を経営者が尊重する環境を作ること」とも言及したそうだが、
ここで言う「正当な株主の意見」とは何でしょうか?
日本興亜社の場合、43%が外国人投資家です。外国人投資家の中にも配当収入を見込む人が一部いるかもしれませんが、やはり大半はキャピタルゲインを求めての企業価値向上でしょう。しかし、今の損害保険会社はコスト体質です。どうすれば、企業価値が上がるのでしょうか。自明です。
「1+1=3」となることをやればいいのだと思うのですが、佐野氏の簡単なコメントの中に、M&Aを匂わせるものがありますね。
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2008年06月01日
心の声
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久々に記事を書きます。ここ数週間、忙しさの余りブログを開くことすらせず、仕事に忙殺されていましたが、この週末で心のゆとりを取り戻し、なんとかブログをアップしようかと。
昨日は、学生時代に週1回は立ち寄っていた高田馬場駅前にある「ニュー浅草」というお店で、学生時代の仲間と飲みました。このお店が閉店してしまうということで、急遽仲間からお誘いがあり、学生時代に流行っていたコールで一気飲みをし、学生時代を思い出し、懐かしい思いに浸っていました。
学生時代のバカ話がメインの話題ではありましたが、一人の製鉄会社に勤務する友人がこんな一言を。
「オレもこの年になり、損保も生保も入るようになったけど、何故あんなに高いのかね〜?」「年収○○○万円のオレにとって、毎月1万円という賭け金は結構きついよね〜」っと。
日頃、消費者の生の声を聞いたことがない管理人ですが、友人のこの一言を聞いた時に、色々なことが頭の中を駆け巡りました。
「保険会社の人件費が高すぎるんだよな〜」
「代理店手数料など販売事務費にかかるコストが高いのかな〜」
「既存の保険会社は高コスト体質だな〜」
これに対して、ネット系の保険会社であるSBIアクサ?ライフネット?は新興企業ではありますが、低コストで一から作り上げた会社だけに、そのコスト分が保険料率に反映し、既存の保険料の約半分で商品を提供しています。
既存の保険会社は今既に発生しているコストをいくら減らせるかに注力してしていますが、新興の保険会社は、発生するであろうコストを如何に発生させないか、または発生するにしてもどうやって最低限に抑えるか、を必死で考えています。
この違いが保険料率に反映するのです。
永遠の課題にジレンマを感じます。
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