2007年07月31日
損害保険の営業成績と移動距離は因果関係?
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天下分け目の参院選も終わりました。民主圧倒。安倍ファンの管理人にとっては残念でなりません。この参院選の結果は、昨今の株価・為替トレンドに織り込み済みとのことで、野党が過半数を確保するばかりか、民主党が参院第1党になったことによる経済的ハレーションは少ないとのこと。
海外から参院選の動向を見ていましたが、与野党とも政策そっちのけで、「舌戦」でお互いの足の引っ張り合いをしているような感がありましたね。滑稽でそれ自体は面白いのですが、なんとなく本質を欠いている選挙に呆れていました。
そんな中、時事通信によると、
『参院選での、主要7党首の移動距離は合計約10万1900キロに達し、ざっと地球2.5周分。トップは安倍晋三首相(自民党総裁)の約2万900キロ。民主党の小沢一郎代表は約1万4000キロの5位で、遊説距離では首相に軍配が上がった』という記事が出ていた。
管理人の営業時代5年間の移動距離は総計約12万キロ。
地方都市周辺を縦横無尽に走り回っていました。5年間で積み上げた距離を、「17日間を立った7人で走り回った」という事実には感動しました・・・選挙の行く末などそっちのけで。
営業は「足で稼げ」と言いますが、頭を使わないとダメですよね、いくら走っても結果は付いてきません。今回の選挙で一番長く走った安倍総理(自民党)にも同じようなことが言えるのでしょうか?
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2007年07月30日
損害保険会社にアポロは飛ばせるか?
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先日、管理人は月の土地を購入しました。月と言えば、「アポロ」ですね。1969年、アポロ11号は史上初めて、人間を月面に到達しました。それから40年近く経とうとしていますが、今のNASA(米航空宇宙局)でも、同じことを実行する力はなさそうとのこと。
有人月プロジェクトより、はるかに易しいスペースシャトルのプロジェクトで四苦八苦しているからだそうです。今や、2年前に2度目の有人宇宙飛行を成功させた中国の方が、米国より早く月旅行を再現するかもしれないという予想もあるくらいです。
69年当時、アポロ計画を担っていた技術者の平均年齢は26歳だったと言います。
アポロ計画には、クリストファー・クラフトなどといった40歳前後の非常に優秀なプロジェクトマネジャーがいました。彼は、成長力のある若手をプロジェクトに登用しました。その結果、平均年齢26歳の若い技術チームとなった。
クラフト氏は言っています。
「新しいアイデア、新しい能力、新しいやり方はいつも若者から出てくる」
難しいプロジェクトほど、“若い人”の挑戦が必要で、難しいプロジェクトであるほど、若い力に頼らなければならないということでしょうか。難しいプロジェクトでは不可能を可能にすることが要求されるということでしょうか。若い人の方が、プロジェクトの時間軸の中で遂げる成長の変化量が大きいからでしょうか。
もちろん、年齢だけが人間の成長の伸びしろを決めるわけではありません。60歳でも創造に挑戦する人がいます。変化や困難に挑戦し、自分自身を変えられる人が“若い人”だと言い換えてもいいかもしれません。
損害保険会社、金融機関全般ともに言えるでしょうが、若い人へのエンパワーメント(権限委譲)が全くされていません。明治維新然り、「革新」は実は若い人の力から生まれたことを歴史に興味がある人なら知っているはずなのに・・・。
しかし、若い人は若い人で、損保会社の手厚い福利厚生に満足しているばかりで、努力しようとしている人は余りいません。現状の仕事に追われているからなのでしょうか。
若い人に、責任とリスクを避け、創造からはほど遠い仕事ばかりを体験させたまま、成功体験をさせないまま、年を重ねさせていくと、魅力的な損保マンは育たないのだと思います。結果として、矛盾に気付かない社員となってしまう。本社など管理部門でも同じだと思う。 少し誇張が過ぎるかもしれませんが・・・。
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2007年07月29日
損害保険業界ノススメ第三回OFF会のお知らせ
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「損害保険業界ノススメ」第三回OFF会の開催をお知らせいたします。第一回、二回とも20人以上が集まり、2,3時間の議論をした後、交流会を行い、参加者同士の親睦を深めることができました。若干、Short Noticeですが、下記ご確認の上、お申し込み下さい。場所等は参加者にのみ追ってご連絡いたします。
日時:8月17日(金)
第一部 19:00〜21:00 (意見交換会)
第二部 21:15〜23:00 (交流会)
場所:都内某所(参加者にだけお知らせします)
内容:第一部 意見交換会
テーマ「検討中」(参加者状況を勘案し、設定します)
費用:第一部 1,000円
第二部 男性4,000円 女性3,000円
参加資格:損害保険会社社員、損害保険代理店、一般、その他関係者
参考:前回参加者25名(損保社員、代理店、シンクタンク、学生、一般など)
その他:開催1週前の時点で、参加者が10名未満の場合は開催しません。
遠方からいらっしゃる方(新幹線利用者)は往路半額を上限に交通費を
補助します。参加者10名につき、先着1名(遠方在住者)に上限1万円。
(例えば、20名の申し込みが合った場合、先着2名のみ交通費補助)
※会場場所にかかる費用如何で、補助額が変動する可能性がありますこと
お含み下さい。
申込方法:「コメント」へ
1.お名前(苗字のみ)
2.メールアドレス(必須)
3.所属(損害保険会社、損害保険代理店、一般、その他関係者など)
4.懇親会に参加する もしくは しない
5.おすまい(遠方から参加される方のみ)
をご記入の上、投稿して下さい。
※個人情報が含まれていますので、当該コメントを表示することはありません。ご記入頂いた情報は本会の連絡のみに利用させて頂きます。
2007年07月28日
損害保険業界人、イチローに学ぶ
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大リーグ・オールスター戦で、イチロー選手がMVPに輝いたことは記憶に新しいと思います。果敢に本塁へと飛び込んだランニングホームランには、スタジアムの中だけでなく、テレビで見ていたすべての人が、魅了されたに違いありません。管理人は、生中継を見ながら感動してしまいました・・・。
イチローは、前日の会見で、「見ている人に楽しんでもらえることが、僕にとって一番大事なこと」と語っていたそうです。高いプロ意識を感じさせる言葉ですが、あのプレーは、まさにその言葉どおりのものだったと思います。
損保マンであれば、「お客さまに安心してもらえることが、僕にとっての一番大事なこと」と語るべきはずが、これを代弁していたのは多分、プロの保険代理店でしょうね。
どんな状況にあろうとも、自らのなすべきことを見失うことなく、そして、それを必ず成し遂げる。イチローのプロ意識に、身の引き締まる思いになりました。
管理人もプロの意識を忘れないように、自己研鑽に励みたいと思います。
やはり、損保マンの基礎はRM(リスクマネジメント)です。数年前にちょこっと勉強した程度でプロの意識は持てませんよね。
ARM(Associate Risk Managementの略、米国のRM資格)の勉強を始めようと思いますが、どなたか取得された方はいらっしゃいますか?
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2007年07月27日
損害保険業界を知る(フランス編)
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今日はフランスの保険市場についてです。Asset Assuranceの経営者であるアブド氏とお会いしました。
アブド氏は、フランスで一番の国立大学を卒業後、金融機関に勤務。80年代は度々日本を訪れ、各地を旅行。90年代にパリで日系企業を主体にしたブローカー業務を始め、AGF(アリアンツ・グループ・フランス)の正規代理店を買い取り、ローカルおよび日系物件を取り扱う総合代理店の経営者です。また、驚くことに、あのカルロスゴーンさんと親戚関係にあたるという。
フランスの伝統的なテクニカルなサービスと、日本の真心篭った、手の行き届くサービスをと融合させた同社独特の付加価値サービスで顧客をグリップしているとのこと。
また、共同経営者の石井氏からはフランスの保険市場について教わりました。下記ポイントのみ列挙しますが、フランスの保険は簡素化され、コスト効率を考えたものとなっています。
・過失割合は100:0か、50:50のいずれしかない
(よって示談交渉でトラブルや解決時間が長期におよぶことはない)
・自損(単独)事故以外であれば、過失が50%であっても相手方の対物保険で10 0%自車修理費が補償される
・自動車保険は、地域、性別などが料率に反映する
・火災保険の料率は、地域別および戸建か集合住宅かで決定。よって、級別認定にお ける問題は発生しづらい。
・専業代理店が9割以上で、兼業はほどんどない
(ディーラーでさえ保険代理店を兼務していない
・保険代理店にインセンティブを与えるキャンペーンは存在しなく、顧客に対する割 引キャンペーンのみ。限定期間に新規加入すると、2ヶ月保険料無料や金利上乗せ などのサービス提供
・あいおい社のみ自動車保険の認可を取得
話を聞くにつれ、「日本で起きている問題はフランスでは起こりづらい」という感想を抱きました。フランスの保険会社の考え方は、日本のそれと根本的に違うのですね。大変勉強になりました。
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2007年07月26日
損害保険業界で活躍する経営者(フランス編)
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パリは本当にお洒落な街です。路行く人すべてがお洒落です。頭の先からつま先までファッションの意識を欠かすことなく、洗練されています。このように感じるのは、アジア人であることに対する劣等感なのでしょうか、それとも欧州人に対する憧れなのでしょうか。
まあそんな独り言は抜きにして、先日、パリでブローカー業務をされている石井さんとSさんにお会いし、ディナーをしました。
石井さんは、フランス人と共同経営で、従業員7名の独立系ブローカーを経営されています。機械メーカーにお勤めされ、現地法人社長などを20年以上されていた方です。フランス・パリにおける日系企業を対象にしたビジネスに着目し、脱サラされました。
会社名はAsset Assurance。200社近い企業、かつ一部上場している大企業などとの取引をメインに、パリで大活躍されています。
Sさんは、フランスの大学院で歴史学を専攻。パリジェンヌのように洗練された才色兼備。そして、同ブローカーの使用人。
会食場所は、流石フランスで洗練された方々のチョイスだけあって、セーヌ川の上に作られたお洒落な水上レストラン。そして、おいしいフランス料理と赤ワイン。おまけにご馳走にまでなりました。
会話の内容は、ブローカー業を始めた経緯やフランス保険市場、社会保障制度を中心に、雑多な話を4時間ほど。管理人が抱いていたフランスのイメージとはかけ離れた、個人主義の国であることが分りました。
そして、日本人が家庭を顧みず、自分の趣味をも捨て、仕事に邁進してしまうほどの勤勉な国民であることを再認識しました。
フランス(欧州全体に言えるのかもしれませんが)では、有給休暇(ホリデー)を2週間以上連続(国の推奨は3週間)取得することになっているそうです。保険会社の社員もサマーシーズンには、業務が途中であっても数週間の休みを取り、
バカンスを楽しむ。(Asset Assuranceの日本人スタッフの方も3週間程度の連続休暇を取っているとのこと)
そして、ホリデー明けにはストレスフリーで仕事に邁進する。実は、その方が生産性が高いのかも知れませんね。統計的には、フランス(EU加盟国も)は、日本ほど長時間仕事をしなくても、日本以上のGDP成長率となっています。
日本人の仕事のスタイルなくしては、過去の高度成長、また、バブル崩壊後の低迷期からの脱出というのは実現されなかったのでしょう。また、国民皆保険という文化も醸成されなかったのでしょう。これからは違うと思います。
休みをしっかりと取り、リフレッシュする。育児休暇を取り、家庭円満に努める。
心の余裕を取り戻し、本来業務に邁進していく。この心のゆとりから生まれる「寛容さ」があってこそ、真の顧客サービスが実現されていくのでしょうか。
今の保険会社、保険代理店は、雑多な仕事に追われ、全体的にどんよりし、業界人全員が辟易した状態なのではないでしょうか。
そんな状態では、笑顔満点の顧客サービスの実現も困難だと思います。っと言っても理想論で、実現させるには高いハードルが待ち受けています。
日本の仕事文化となってしまっている「不眠無休の長時間労働スタイル」を抜本的に変えることは難しいのかもしれませんね。明確な解を導き出すには至りませんでしたが、フランス保険市場に学ぶというよりは、フランスの労働スタイルに学ぶことが多かったです。
明日は、Asset Assuranceの創立者であるアブド氏にお会いします。また、石井さんから聞いたフランス保険市場についてもフィードバックしますね。
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2007年07月25日
損害保険会社の人材教育を考える
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欧州に来て、文化の違いを目の当たりにしながら教育の違いについて考えました。文化風習も全ては教育が元になっていると思うからです。ここでの「教育」の定義は、家庭内の教育、学校での教育、社会(society)からの教育などです。
欧州各国の教育スタイルについてよく知りませんが、米国のことは分ります。
日本は、記憶と機械的訓練を重視するスタイル
米国は、因果関係の把握とコミュニケーション技術を重んじるスタイル
どちらにも良し悪しがあるとは思いますが、今の時代は、米国流に歩があると思います。そして、強いて言えば、日本の伝統的な教育スタイルは損害保険会社の社員教育スタイルにも通じるものがあるのではないでしょうか。
損害保険会社が発生させてしまった保険金の不払は、一律マニュアルどおりに教育されるスタイルで、因果関係を追究せず、約款や前例を鵜呑みにする。コミュニケーション能力も低く、相手の気持ちを読み取るための基礎能力が欠如し、顧客を顧客として見ていなかったことに起因するのだと思います。
(一般論であって、全社員に該当するものではありませんのであしからず)
今後、損害保険会社が変わるには、経営陣の意識もさることながら、人材教育を司る部署の長、教育を前線で運営する社員の意識が変らないといけないのかもしれません。
保険商品は、全てがロジックの塊です。因果関係を把握する力なくしては、営業も損サもできません。そして、顧客志向に立ち返るのであれば、コミュニケーション能力が必須スキルとなります。
「教育」・・・とても重要なことです。
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2007年07月23日
損害保険業界人と英語を話せない日本人
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今は、花の都、パリにいます。今まで訪れたことのある国で、初めて「住んでみたい!」と思えた街です。
ここは、古くから宗教・文化面などにおいて欧州各地、そして世界中から人を集める多民族集住地区であるため、人種もさまざまです。英語を話せる人が案外少ないというのも驚きの一つです。
ドイツ、スイス、フランス、ベルギー(以前)を訪れて思ったことが、欧州人は2つ以上の言語が話せ、多い人になると4,5つという人もいます。歴史、教育や地域上の理由があるのでしょうが、島国育ちの日本人で、英語もままならない国民からすると、驚くばかりです。
では、なぜ日本人は英語が話せないのか。
管理人の仮説に過ぎませんが、「日本人は英語を話す必要がなかった」、「だから話せない」というのがその理由の一つだと思います。
GDP世界第二位の経済大国で、日本人(日本企業)は同国の人(企業)を相手にすれば、生計(経営)が成り立っていました。しかし、今は、市場が飽和し、海外市場に足を伸ばさなければなりません。また、海外企業を日本市場に受け入れて市場競争を活発化させて、日本企業を強くさせなくてはなりません。
これらの競争に参加し、勝っていくためには日本語以外に「英語」が必要となってきています。(とは言っても、実感の湧かない人が大半かもしれません)
このような現象(環境変化)は、保険業、保険代理業でも同じなのではないでしょうか。
今までは、保険を作り、販売さえしていれば、経営(生計)は成り立ちました。しかし、規制が緩和され、仕組みが変り、競争が激化している今、保険業も代理店業も主たる業務だけでは成り立たなくなりつつあります。
だから、競争力(稼ぐ力)を培うために努力が必要となります。今ままで閉じ篭もっていた殻を破り、外の市場で戦う必要が出てきたのだと思います。
例えば、損保だけではなく、生保や投信を販売したり、住宅ローン斡旋や預貯金の仲介など銀行代理業をしたりです。
保険会社社員は、スキルアップのため、様々な資格取得にチャレンジし、雇用市場で価値ある人材となるために努力しなくてはなりません。また、保険代理店は、保険販売事業以外に、金融商品全般を扱い、そして人事労務などのサービス業への多角化をはじめなくてはなりません。
日本語だけで勝負できた時代の日本人と、保険だけで勝負できた保険業界人の置かれている環境は同じであるような気がします。
前者が、英語を学ばなくてはいけないように、後者も幅広いスキルアップ、資格習得が必要になります。
この旅を通じて、自分だけが頼りになってしまった時代に、まだまだ自己研鑽し続けなくてはならないという危機感を肌で感じました。
海外では、十分な教育を受けていない商売人が、流暢な英語やその他の言語で商売をします。そんな人たちを目の当たりにすると、頭が下がるばかりです。
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2007年07月22日
損害保険事業と世界平和
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一昨日、国際連合の欧州本部に行きました。ビジネスには関係なく、個人的興味からです。国連に勤める人は、あらゆる人種、国籍が入り混じっていました。日本の企業、機関とは大きく違います。
もちろん、世界平和と経済と社会の発展にために存在する機関ですから、民間企業とは根本的に違うので一概に比較することは出来ませんが・・・。
世界平和や経済と社会の発展というと、大きな絵空事のように聞こえるかもしれませんが、実は、保険も同様な任務を司っていると思うのです。
保険業法は、
『保険業の公共性にかんがみ、保険業を行う者の業務の健全かつ適切な運営および保険募集の公正を確保することにより、保険契約者等の保護を図り、もって国民生活の安定及び国民経済の健全な発展に資することを目的とする』法律です。
上記から、「保険は直接間接的に、国民生活の安定と国民経済の発展に寄与する」と読み解くことも可能です。
戦争は、富(資源)の奪い合いから発生します。時に宗教がらみでの戦争もあります。しかし、戦争の根源は富に対する妬みなのではないでしょうか。争いがなくなるためには、生活の安定が大前提です。
国連を訪れて、いろいろと思うところがありました。
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2007年07月21日
損害保険業界におけるルソーの思想
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今は、スイス・ジュネーブにいます。国際連合本部の欧州本部がある国際性豊で、レマン湖に面し、山々に囲まれた都市です。
今日は、ジャン=ジャック・ルソーの家を訪れました。
ルソーはフランスの哲学者・政治思想家・教育思想家・作家で、単なる純理論にとどまらない多感さを反映した著作は広く読まれ、フランス革命にも多大な精神的影響を及ぼしたとされています。「社会契約論」「新エロイーズ」など一度は読み聞きしたことがある本の著者です。
彼は、性癖の持ち主で、色々な悪さをし、人間としては評価できないかもしれませんが、着眼点と物怖じしない度胸はすばらしいものがあります。
「人間不平等起源論」ということを聞いたことがあるでしょうか。
「豊な生活は、貧困な人間から富を搾取して成り立っている」・・・つまり、社会の不平等を説いた書です。当時の宗教観により、当時の人々は口が裂けてもいえなかったそうです。
しかし、彼は言いました。
不平等とは今に始まったものではなく、昔から続いているのですね。
損害保険業界でも同じように不平等があります。
ルソーの言葉を借りれば、
「保険会社が創出する利益は、販売者から富を搾取して成り立っている」とでもいえるでしょうか。極論かもしれませんが、全否定できるものではないと思います。
保険会社と保険代理店との間では「満期更改権」、「代理手数料」、「委託契約」。
保険会社内では「総合職」と「業務職」、「働く若者」と「何もしない上長」。
公平公正な保険業界ってどんなものなのでしょうか。
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2007年07月20日
損害保険業界のアインシュタインは誰?
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今はスイスの首都・ベルンにいます。古都には似合わないガラス張りの中央駅と歴史を感じさせる建物のコントラストが印象的でした。
今日は観光メインの日。
アルベルト・アインシュタインが住んだアパートを訪れました。そこは「相対性理論」が生まれた場所です。
ニュートン力学とマクスウェルの方程式を基礎とする物理学の体系を根本から再構成。特殊相対性理論では、質量、長さ、同時性といった概念は、観測者のいる慣性系によって異なる相対的なものであり、唯一不変なものは光速度cのみであるとした・・・
管理人もよく分りませんが、この理論や他の理論が応用されて、原子力爆弾が開発されたそうです。日本人にとって皮肉なことですね。
ですが、全世界的にみれば彼の功績は、ノーベル賞を受賞したことからも明らかなように、すばらしいものがあります。
保険も「大数の法則」という理論が根本にあり、成り立っています。
大数の法則(たいすうのほうそく、law of large numbers)は、1713年にヤコブ・ベルヌーイによって確立されました。ご存知でしょうか。確率論・統計学における極限定理の一つで、「経験的確率と理論的確率が一致する」 という、素朴な意味での確率を意味付け、定義付ける法則です。
物理学のアインシュタインですが、保険業界のヤコブ・ベルヌーイですね。
ヤコブ・ベルヌーイは保険とは直接関係ありませんが、彼の功績があるからこそ、管理人の仕事も存在するっと考えると、敬意の念を払わざるを得ません。
今日は雑学編でした。
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2007年07月19日
損害保険業界ノススメ管理人が見たスイス
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今は、スイス・チューリッヒにいます。国際サッカー連盟(FIFA)を初めとし、多くの国際機関、国際団体の本部がある場所です。また、1金融資本が発達し、ヨーロッパの金融の一中心地でもある場所です。
チューリッヒ湖に面した小さな都市というのが感想です。
USB銀行、クレディスイス、チューリッヒ保険・・・保険事業を中心とした金融サービスをグローバルに展開する、世界有数の国際金融企業があります。日本や米国の金融機関とは違い、本社は5〜6階建ての小さなビルです。ただし、建築デザインは別格ですね。ロビーなどは五つ星ホテル同様でした。
さて、スイスは、国内の物価および賃金水準は高く、国民の貯蓄高も、日本並みに高いとのこと。マックに入り、ビックマックの値段にびっくりしました!
1個1000円でした。
一方で、輸入関税率は低く、高級外車などが比較的安く購入できると言われています。スイスの欧州連合 (EU) 加盟の賛否を問う国民投票において、国民の過半数が反対票を投じる重大な理由はここにあるのではないでしょうか。スイス国民にとってEU加盟は何らメリットが見出せないということだと思います。
また、スイスはスウェーデンなどの北欧と同じ、福祉国家であると勘違いしていましたが、実はそうではなかったのですね。それにしても物価が高いのがネックですね。
スイスの人々は、のんびりしていますね。
日本人にも必要だと思いますね、この「心のゆとり」。
建物はレンガなどの石材でできているのが大半。
燃えづらいので、火災保険など必要ないのではないでしょうか。
綺麗な町並みなのですが、いたるところにタバコの吸殻が捨ててあります。
以前は日本もそうでしたが、今は喫煙者のマナーが徹底されつつあります。
不思議なことに、タバコ以外のゴミは余り落ちていません。
何故だか考えてみると、何でも売っているようなコンビニがないのです。
不便ではありますが、ゴミは出ませんし、気軽に飲食が出来ない分、レストランやバーが繁盛しますね。
やはり、欧州ではトヨタやホンダ車は見かけません。
トヨタが世界第6位の企業だとは、欧州人は信じないのではないでしょうか。
日本人はほとんどいなく、韓国人と中国人が多いですね、アジア人は。
日本の政治や経済が、米国一辺倒であることが、旅行トレンドにも影響しているのでしょうか。
などなど、保険以外について考えさせる一日でした。
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2007年07月18日
損害保険市場<ドイツの窓販>
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今は、ドイツ南部のミュンヘンにいます。芸術を愛する王家が栄えた文化の香り高い街です。
また、映画「ミュンヘン」・・・ミュンヘンオリンピック事件、1972年9月5日に旧西ドイツの都市ミュンヘンで発生したテロ事件(ミュンヘンオリンピック開催中に発生し、イスラエル代表チームに11名の死者を出したこと)でも知られていますね。
そして、巨大金融企業・アリアンツもミュンヘン郊外のKoniginという街に本社を置いています。
アリアンツというと、バンカシュアランス(銀行窓販)というイメージがありました。ドイツ第二位のDresdner Bank (ドレスナー銀行) を傘下におさめ、保険販路の開拓をしたというイメージが強かったのですが、実は、ドイツでは窓販による保険販売は普及していないとのこと。
欧州で窓販が盛んなのは、スペインとフランスとのことです。
具体的な統計的数字(パーセンテージ)は分りませんが、こちらの保険市場の情報筋の方のコメントなので信憑性は高いと思います。
日本でも12月の窓販解禁を控え、日本の銀行はどのようなコンサルティング営業をしていくのでしょうか。また、保険会社はどのような販売スタイルを望んでいるのでしょうか。
ドレスナー銀行の場合(店舗によりまちまちだと思いますが)、店舗空間は新生銀行のような感じで(イメージしにくい人は、日本にある外資系の銀行店舗か、ホテルロビーのラウンジをイメージしてください)、顧客がライフプラン・コンサルティングを受けるには、適切な空間のように感じました。
しかし、ドイツでは窓販が流行っていません。
日本の店舗の場合、店舗効率を上げるために、また、顧客回転率を上げるための努力と工夫が施されています。そこに、懇切丁寧に、時間をかけてコンサルティングする空間を作ることができるのでしょうか。
銀行にとっての保険販売は、リスクテイクは保険会社が行うフィービジネスです。
しかし、変額年金など一時払いの高額な保険料ではなく、単価の低い医療保険や終身保険をどの程度真剣に売ろうとするのでしょうか。
親身なコンサルティングを施すための人件費や店舗コストなどもかかりますし。
他国の窓販は、ある程度参考にしながら、保険会社は日本独自の銀行窓販スタイルのビックピクチャーを描き、成功に導けるよう、銀行と協力していかなくてはならないと思います。
が、銀行はどこまで真剣に協力するでしょうか。
「顧客生涯価値」という発想のある銀行・・・今は、りそな銀行がもっとも近い銀行でしょうか。銀行が、保険会社のお願いを聞き入れるのではなく、「顧客生涯価値」の発想から保険販売をし始めたら、これは既存の保険代理店にとっては脅威になると思います。
アリアンツの話しから銀行窓販の話に飛んでしまいましたが、12月以降どうなるのでしょうか・・・。
明日はスイス・チューリッヒです。
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2007年07月16日
損害保険業界<欧州・ドイツ編>
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今は、ドイツ・フランクフルトにいます。人口70万人の歴史ある国際金融都市です。町並みは、「これぞ、ヨーロッパ」というべきなのでしょうか。欧州訪問2回歴の管理人には全てがドラマティックに映ります。昨日は、フランクフルトに到着してから、直ぐにブログランキングで上位に位置する
フランクフルト発 保険でベンチャーでっせ!の管理人、Nobbyさんとお会いし、会食しながらドイツの保険市場を教えていただきました。
ドイツの保険市場も興味深いのですが、Nobbyさんのバイタリティも凄いものがありました。
大学を卒業後、外資系損保に入社し、縁あって、ドイツのブローカーに転職。ゼロからドイツ語を勉強しながら、ドイツで日系企業を中心にブローカーをし、独立。今は、欧州大陸で唯一の邦人ブローカー経営者。保険ビジネス以外に、税務、法人登記、生活アドバイス、自動車斡旋など多角的に事業を展開されているとのこと。
Nobbyさんが仰っていたことで、大変興味深かったのが・・・
『言葉が違っても、保険ビジネスの根本は変わらない。どこの国に行っても、言葉さえ習得できれば、保険ビジネスで成功できる。』
そして、こう付け加えられていました。
『日本の保険ビジネスのサービスは、欧州の保険会社、ブローカーに比べ、高い水準にある。』
これは、有給休暇を全て取得し、仕事も遊びも謳歌しようとする国民性が大きく影響しているらしいのです。
顧客の為につくしながら、仕事人間で頑張る日本人。
傍や、仕事そっちのけ、顧客そっちのけで、自己中心的に仕事をするドイツ人。
どっちがいいのでしょうか・・・。答えはないのでしょうね。
それと、ドイツの保険は、特殊な契約を除く、99%の契約が自動的に1月1日満期日で、他社に契約を移す、もしくは解約するには1ヶ月前までに、引受け保険会社にその旨通知し、受領されなければ、自動的に継続されてしまうとのこと。
保険会社やブローカーの都合には最適ですが、顧客にとってはどうなのでしょうか。
「欧州に学ぶべきものがある」と盲目的に考えてきた管理人ですが、各国の保険市場も事情が違うみたいですね。
明日は、アリアンツの本社(ミューヘン)に行ってきます。
昨日、記事を休止することを宣言していましたが、時間があればアップしたいと思います。
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新潟上中越地震のお見舞い
この度の新潟・上中越地震により被害を受けられました皆様に、心からお見舞いを申し上げます。一日も早く復旧されますよう、お祈り申し上げます。先週末は海の日があり3連休でしたが、台風4号、新潟県中越沖地震など大きな災害が相次ぎました。
気象庁の統計によると、1971年から2000年までの30年間の平均で年間26.7個の台風が発生しています。また、マグニチュード5.5以上の地震の頻度(1980年〜2000年の20年間の年平均)を見ると、日本は年1.14回で、中国の2.1回、インドネシアの1.62回、イランの1.43回に次いで、世界第4位の地震大国だそうです。
いざという時の避難場所、非常持ち出し品、災害用伝言ダイヤルの活用方法などを確認しておく必要があると改めて思いました。
2007年07月15日
損害保険業界ノススメ一時休止のお知らせ
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昨日、1週間ぶりにブログをアップしました。 色々雑務が立て込んでいて記事が書けませんでした。
そして、今日から欧州に12日間ですが、行ってきます。欧州からブログを・・・と思っていたのですが、流石にブログをアップする時間はないと思うので、帰国する28日を目処に再開したいと思います。
欧州では、ドイツ、フランス、ベルギー、スイスなどの保険会社めぐりをしてきたいと思います。詳細は後日ブログにて。
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2007年07月14日
損害保険会社と生命保険会社の違い
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生命保険会社が株式上場しない理由・・・を考えました。生命保険会社が上場していないのは、なんとなく普通の感覚になっていますが、先進国では日本くらいなのでしょうか?(このあたり詳しくは調べていませんが、知っている方がいたら教えてください)
数ある上場しない・できない理由の一つとしてお読みいただければ幸いです。
企業は上場すると、株主からリターンを求められます。そのリターンは、一般的にマーケットで運用した場合に得られるリターン+リスクテイクに伴うリターンを足したものを要求します。配当と株価上昇によるキャピタルゲインです。
投資家の投資に対する「期待率」が経営者にとっては重要になります。
上場している企業は、新規事業投資をする際に、この期待率を基準に投資の是非を検討します。つまり、この事業から得られる利益率は、株主が求める期待率以上になるかどうか?を考えます。
しかし、上場していないと、こんな制約はなく(厳密には社内で別途設けた基準があるのでしょうが)、ステイクホルダーからの間接的な監視などもなく、簡単に投資できるのではないでしょうか。
だから、生命保険会社は、バブル時に、不動産投資に走ったり、自由化以降は損害保険会社の子会社設立(結果として成功はしていない事業)など、資本を無駄使いするような行動に至ったのだというのが、管理人の仮説です。
今、生命保険会社はこぞって「来店型店舗」を出していますが、成功するでしょうか。目的は、オフィス街で働くビジネスパーソンら若い世代をメーンターゲットに、保険販売と言っていますが、
成否のポイントは、運用する側の「気持ち」つまり、顧客志向がなければ成功はしないと思います。
そういう意味では、保険会社が来店型ビジネスをするのと、代理店が来店型ビジネスをするのとでは違ってきます。顧客を今まで見てきた代理店側に歩があると思うからです。
個人情報保護法の施行によって生保レディーのオフィスへの立ち入り制限が厳しくなっていることに対応し、生保各社は来店型店舗の開設を進めています。
日本生命も品川店で47店舗目ですが、同社の岡本国衛社長は『若い人など今までなかなか会えなかった層との接点を狙っている』と話したそうです。
本当に成功するのでしょうか?
お金の無駄使いになるのではないでしょうか?投資制約があるとないとで、損保と生保には、投資の質と量に違いがあるように思えます。
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2007年07月08日
損害保険業界で「夢」を売る
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管理人は大学2年生のときに免許を取りました。免許を取った当日に、親の車を直ぐに運転したかくてムズムズしたことをよく覚えています。しかし、自動車保険の年齢条件を変更しなくてはいけないとのことで、直ぐには乗ることが出来ませんでした。
3日後の年齢変更をした後に、友達を乗せて、近所にドライブへ。
そして、その時単独事故を起こしました笑
右ハンドルだったにも関わらず、右斜め前のバンパーを壁にぶつけました。
親に叱られました、そして呆れられました。
それでも「運転したい!」という欲望を抑えることは出来ず、中古の自動車を買ってもらうことに。その時の「喜び」は今でも忘れることができませんね。ただ、自動車保険を手配しようとした時に、当時も今も何故か分りませんでしたが、自動車保険の手続きに相当の日数がかかり、その間は自動車に乗ることが出来ず。
保険手配が完了し、自動車に乗れることになったときの喜びはこの上ない物でした。
その後、縁あって損害保険業界に足を踏み入れましたが、最近まで「あの時の体験」を忘れていました。消費者にとっての「保険の価値」を忘れていました。
あの頃の管理人にとって、保険とは、大げさかもしれませんが、「夢」のような存在だったのかもしれません。
先日、ジェイアイ傷害保険社が「宇宙旅行保険」を認可取得し、開発した旨の記事を読みましたが、夢がありますね。
万人が宇宙にいけるのは、まだ先のことでしょうが、「夢」を感じました。この商品を作る側、売る側、買う側にも「夢」がありますね。
「夢」を売る仕事なのが、いつのまにか「不安」をあおり、「不信」を買う仕事に失墜してしまったことが残念でなりませんね。今更ながら・・・。
損害保険会社の人間として、再度反省させられました。
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2007年07月07日
損害保険業界の方にも「七夕」はありますか?
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今日は2007年7月7日、「七夕(たなばた)」ですね。短冊に「夢」を書いて結び付けていたことが懐かしく思えます。
日頃忙しい生活を送っていると、ちょっとしたことが幸せに感じられますね。その反面、大人になると、ちょっとした喜びにも満足できないことが大半ですが。
今日は、子供に戻ったつもりで、願い事でも書いてみませんか?
大人になった今、どんな願い事でも、年に一回くらい「夢」を考え、言葉にすることはいいことかもしれませんね。
追伸:
7月7日の七夕の日に願い事を書くようになったのはどういう経緯からなのでしょう...
個人的には、せっかく年に一度、織姫と彦星が会える日なのに他人の願い事を叶える余裕が彼らにあるとは思えないのですが・・・夢のない話をすみません。
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2007年07月06日
損害保険会社の「女性課長」の影響力は?
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損害保険ジャパンは、女性社員の登用に積極的ですね。本当にいいことだと思います。男性社会の組織にとって、女性の繊細で決め細やかな感性だからこそ指摘できる「悪しき風習」を取り除いていくことは大切なことですね。ただ、「業務リーダー課長」というポストを創設したとしても、使えない総合職に対してどの程度発言力がもてるのか、そして、「給料泥棒」の感がある総合職の課長次長部長レベルの人たちがどの程度、真剣に業務リーダー課長と向き合おうとするか次第でしょう。制度の新設は大切ですが、その運用面での工夫がもっと大切になりますね。
☆業務職の方、どう思いますか?
以下、記事の転載です。
「一般職に「課長」ポスト・損保ジャパン、総合職に転換しやすく」
損害保険ジャパンは10月から、女性の一般職に「課長」ポストを新たにつくる。事務管理責任者として部下の人事評価もする。一般職から総合職への転換を促すため、総合職の仕事を半年ほど体験する試みも同時に始める。社内で女性社員が活躍しやすくし、保険金の不払いで課題になっている事務の品質向上などにつなげる。
損保ジャパンの一般職(業務職)は代理店からの契約申込書をチェックしたり、軽微な物損事故の損害調査をしたりする。全社員の4割強の6000人いる。新設するのは業務リーダー課長。2005年に係長待遇として設けた業務リーダー270人から選び、10月には10人余りが選ばれる見通し。管理職手当も支給する。
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2007年07月05日
損害保険会社の経営者になったつもりで
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住友生命が郵政で年金保険を、そして、銀行窓販用医療保険を開発する記事が出ていました。銀行窓販の12月全面解禁に向けて各社が積極的に攻勢を仕掛けると思います。損害保険会社も同様に銀行窓販への思いは人一倍です。
先日、東海日動、三井住友、損保ジャパンのIR動画で確認しましたが、2007年度以降の経営方針として、3社の経営者いずれも「銀行窓販」「郵政」に注力する旨、明言していました。
ますます競争が激しくなります。
そして、損保単体で医療保険を売るか売らないか、撤退した会社と継続販売する会社との明暗がここで見えてくるのではないでしょうか。
また、銀行窓販用医療保険とは、どんなものなのでしょうか?住宅火災同様、何かしらの理由にかこつけて、団体割引みたいなものを特設するのでしょうか。詳細は定かではありません。ここでの商品戦略は「後出しジャンケン」する会社が優位なポジションに立つでしょうから、まだ詳細はわかりませんね。
ただ、既存損害保険代理店からの反発は大きなものになるのではないでしょうか。この辺の経営戦略上の微妙な匙加減は重要です。
損害保険会社に勤める方なら、どのような意思決定or経営判断を下しますか?
経営者になったつもりで考えてみると面白いかもしれませんね。
(1)既存代理店 > 銀行代理店
(2)既存代理店 < 銀行代理店
(3)既存代理店 = 銀行代理店
(4)既存代理店 ? 銀行代理店
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2007年07月04日
損害保険代理店2.0時代
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今、損害保険会社各社がこぞって、損害保険代理店教育へ注力していますし、販売サイクルを見直し、各社独自の販売スタイルを損害保険代理店に押し付けようとしています。この点の是非については、言及しません。管理人が期待しているのは、損害保険会社からの「無理強い」が契機となり、損害保険代理店自身が自発的に「何がベスト?」かを考え、構築される「販売ノウハウ」や「販売スタイル」です。
今風に言うと、損保代理店2.0時代(Agent2.0時代)と呼べばいいのでしょうか。
管理人が考える損保代理店2.0の条件は、
1.費用効率が高い「サービス」を提供する
2.独自性がある「リスクコントロール」を提供する
3.顧客の心理を利用する
4.異業種交流会などを利用する
5.独自のソフトウェアを提供する
6.新たなビジネスモデルを採用する
7.イノベーティブかつ、クリエイティブな発想をする
少し抽象的なので、もう少し具体化させると、
1は、全顧客の多種目化を図り、費用対効果をアップさせる
2は、リスクマネジメント(特に、リスクの軽減)スキルをつける
3は、「クチコミ」が発生しやすいツールを作成、利用する
4は、異業種交流で、マインド改革&ネットワーク構築する
5は、ブログやメルマガ、ホームページを充実させ、情報流を作る
6は、来店型、媒介制度、銀行代理店などで、ビジネス範囲を拡張する
7は、・・・・・
これらをもっと噛み砕き、ご自身の経営スタイルに応用させてみては如何でしょうか。そして、7つ目の条件は、ご自身で考えてみて下さい。一番大切な、肝の部分かもしれませんね。
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2007年07月03日
損害保険業界、復活の兆し?
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日頃不平不満の多い損害保険業界。不満を抱く人は、消費者であり、損害保険代理店であり、保険会社の社員である。管理人は、以前、保険会社の社員として不平を述べていました。
「意向確認書やその他パンフは、消費者モニター調査などしているのか!」っと。
その疑問を晴らすために、色々な媒体、関係者にヒアリングをした結果、分ったこと・・・それは、「意向確認書」「パンフレット」「申込書」など、一連の不祥事以降に作成されたものは、すべて消費者もしくは消費者アドバイザー、損害保険代理店の意見が反映されているということです。
これを知って、「そんなことまでして、こんな程度なの?」っと余計不満を抱く方もいらっしゃるでしょう。
しかし、今までの損害保険会社は、一部の会社もしくは一部の業務(商品)を除いては、「消費者の声」を聞くことすらしていなかったのです。それを考えると、一歩ずつ前進しているようにも思えます。
完璧な人間がいないように、完璧な会社は存在しません。
あのトヨタでさえ、企業不祥事や欠陥商品を作ってしまうのですから。
今後の損害保険会社に期待したいですね。
日頃、「本社の人間が、何をしているのか?」と思ったことがある人は多いと思いますが、自社のホームページもしくは、社内イントラネットで経営企画部、その他新設された部が発信している情報を隈なく見てください。
旧態依然とは違う行動をしていますので・・・。
受験勉強をしていた頃、偏差値と言うものが中々伸びなかったことを思い出しました。その時、当時の塾の先生に、「偏差値(結果)は、勉強を始めた3ヵ月後に現われてくるもの」っと教えられたことがあります。
何事も直ぐには成果に結びつきません、少しの辛抱と優しさが必要かもしれませんね。
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2007年07月02日
損害保険会社をホリエモンの視点で見る
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毎朝、株式欄で、損害保険会社の株価の動向をチェックする人は多いのではないでしょうか。とにかく、上がった、下がった。そして、三井住友が損保ジャパンを抜いた、抜かれた。ミレアは異様に株価が高いな〜など雑感で終わってしまうのが大半ではないでしょうか。そこで、もう少しリアリティのある見方をご紹介します。時価がどの程度、上がったか、下がったかを峻別する方法です。
発行株式数 × 値上がり(値下がり)=上がった時価(下がった時価)
各社の発行株式数は以下の通り。
ミレア 824,524,375株
三井住友 1,513,184,880株
損保ジャ 987,733,424株
あいおい 756,201,411株
日本興亜 826,743,118株
ニッセイ 400,055,814株
少し簡略化して
ミレア 9億株
三井住友 15億株
損保ジャ 10億株
あいおい 7.5億株
日本興亜 8億株
ニッセイ 4億株
とし、株式欄の「前日比(+or−)」を掛け合わせれば、いくらの企業価値が変動したかが分ります。
例として、6月29日の前日比をもとに、計算すると、
ミレア 9億株 × 0円 =変動なし
三井住友 15億株 × +9円 =プラス135億円
損保ジャ 10億株 × −3円 =マイナス30億円
あいおい 7.5億株 × −8円 =マイナス60億円
日本興亜 8億株 × +10円 =プラス80億円
ニッセイ 4億株 × +7円 =プラス28億円
一日で、結構な金額が変動していることが分ります。
ご自身が関係深い会社の発行株式数を覚えておけば、簡単に計算できますので、お試し下さいね。
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2007年07月01日
損保ノススメ、管理人の「夢」
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今日、「夢」が届きました。月の不動産権利書が届いたのです。月の南緯20度、西経32度の場所に、1エーカー土地を購入したのです。
とあるブログで、聞きつけた情報だったのですが、管理人も早速購入してしまいました。
いつか、月にいけるように、いけるための資金を蓄えられるようにと、簡単にはかなえることが出来ない「夢」を作りました。馬鹿馬鹿しいですよね。でも、これには少しだけ、自分なりに意味づけしているのです。
「損害保険業界が変える(変る)こと」
これ、管理人のビジネス上の夢です。
でも、今のままだと、大きな「夢」に終わってしまいそうで怖かったのです。こんなブログまで運営して、好き放題言わせてもらい、いい人ぶってるだけで終わってしまうのが・・・。
でも、「月に行く」という夢に比べれば、実現可能性は高いです。だから、頑張ろうという気力が湧いてくるのです。
「夢」を果たすための自分なりの小さな工夫をしてみたかったのですね、実は。
それと、酒の席の肴(さかな)になればとも・・・。
興味がある方は、Lunar Embassy Japanへ
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