2007年05月30日
損害保険会社、不払いのツケ
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保険金の不払い問題で、損害保険大手6社は08年3月期に総額859億円の対策費を投じる見通しとなった。保険金の支払い状況を管理するコンピューターシステムの整備や支払い部門の人員拡充のため。自動車保険などの特約や医療保険など第3分野の不払い額は現時点で、6社合計で約306億円と膨らんだが、不払い額の3倍近い対策費用を負担することなった。支払い体制の整備を怠ってきた「ツケ」を支払う形となりました。
東京海上日動社は310億円を投資するとのことですが、これは相当のインパクトがありますね。
東京海上日動社19年3月期の
配当総額は298億円
当期利益は930億円
配当総額とほぼ同額です。
そして、この投資額は、いくら分の保険料収入で賄われるのか?
保険引受収益が30,400億円ですから
当期利益の割合は3.09%、この数値で310億円を割り戻すと、
10,032億円となります。
半期の損害保険事業収入に匹敵するのではないでしょうか。
310億円と言う額も凄いですが、業界全体で859億円というのは、ものすごいインパクトですよね。
代理店手数料が毎年理不尽に削減されている損害保険代理店の「ツケ」は、どのような形で返されるのでしょうか・・・
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2007年05月28日
損害保険会社は就職活動の学生に何を求める?
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今日は損害保険会社に就職を考えている学生に向けたメッセージです。損害保険会社における新卒採用においては、学位よりも「ポテンシャル」つまり個人の能力に期待する傾向があるため、大学院卒業者を特に重視することが少なく、どちらかというと学部を卒業したかどうか、そして「出身大学」で高学歴か否かが判断基準となる傾向があります。あくまで傾向です。
(管理人の同期は、K大卒が20%、W大20%でした)
これは、大学院に進むことがキャリアのハンデになるという可能性を表わしているのかもしれません。
なぜ、このように考えるのか?一般的な理由は
「社会との関わりが人より少ない分、コミュニケーション能力に欠け、専門分野以外への視野が狭いのではないかという心配も付きまとう。その先入観をはね返すだけの力があり、さらによほどのプラスアルファがなければまず採用しない」
または、
「企業が知りたいのは、研究を通して見えてくる取り組み姿勢や思考能力。それをはき違えて自分の研究内容を詳細にアピールされてもいちいち理解できないし、鼻に付くだけ」
といったものなのではないでしょうか。
これは、損害保険業界に限ったことではなく、大学院教育での研究活動が企業の求めるニーズや、即戦力として必要な資質と直接関連性がないからなのかもしれません。
この傾向は、大学・企業・政府すべてがそれぞれの役割を自覚し、一丸となって初めて変わって行くものなので急な変化は望めませんが、大学院へ進学される方、された方は、自分自身の人生を豊かにする為には、こういった社会環境を理解した上で、自分を売り込んでいく必要があるかもしれませんね。
また、学歴だけでは自分の実力としてアピールできないので、大学時代に得た「経験」をプラスのものとしてアピールするために、学生生活で一生懸命頑張ったこと、学生ならではの経験、特殊な知識を実務にどう結びつけ活かせるのかを把握しておきましょうことがいいのではないでしょうか。
しかし、やはりキャリアにおいて評価されるのは実務経験。
ビジネスで実績をあげて初めてその人のマーケットバリューが認められるのです。インターンシップを大学2年生くらいからするのがいいのかもしれません。
また、これから大学院に進もうか、就職活動をしようか迷っている方は、実務経験が3年未満の浅いものだと、大学院を卒業後、就職活動の際に新卒または第2新卒扱いになってしまうこともあるのを知っておく必要がありますね。
逆に、3年以上の経験を積んでいれば中途採用の枠として、実務経験と学歴を総合的に評価してもらうチャンスがぐんと増えます。
いずれにせよ、今の損害保険業界の将来を担うのは、斬新でかつ創造的な発想ができる若い世代の方々、つまり、今の学生です。損害保険業界ヲ変える!という強い意志を持って門を叩いてもらいたいですね。
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2007年05月27日
損害保険会社との恋愛
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16年ぶりに「東京ラブストーリー」を見ました。中学生の時に、ダビングしたビデオを、ようやく見ることが出来ました。とても切なくて、切なくて、胸が痛くなるドラマです。月9の代表ドラマとして今でも語り継がれている「東京ラブストーリー」。このドラマは様々な刺激を与えてくれます、たとえフィクションであったとしても。
管理人がサラリーマンになりたい!と思ったのは、このドラマの影響です。
そして、恋愛観もこのドラマの影響を強く受けています。
そして、「赤名リカ(鈴木保奈美)」は管理人の永遠のマドンナでもあります。
中学生の時に、物心付いてない状態で見た時に抱いた感情は今でも覚えています。
先ほど16年分年をとった管理人は中学生の時に感じた、あの感情をまた感じました。
余韻に浸りながら、記事を書いています。
人には、大切なワンシーンがあります。
ドラマを通じて感じた感動、現実社会で感じた感動、反対に、挫折や苦悩もあるのでしょうね。
誰もが、恋をして、恋愛をして、挫折して、結婚して、挫折して、新たな恋を発見しての繰り返しなのでしょうね。恋をした時の気持ち、恋愛をしてた時の気持ち、挫折した時の悔しさと、その教訓。
人が成長するには、必要不可欠なプロセスなのでしょうか。
恋愛は、男女間に限ったものではありません。
学生は会社に恋し、会社も学生に恋して、お互いの雇用関係が生まれます。
社員は代理店に恋し、代理店も社員に恋して、お互いの委託契約が生まれます。
契約者は代理店に恋し、代理店も契約者に恋し、お互いの信頼関係が生まれます。
「恋愛」とは不思議なものですね。
愛情を注いだ分、挫折した時の反動は大きい。
信頼が厚かった分、裏切られた時の反動は大きい。
関係が濃厚な分、別れた後味は悪い。
ただ、出合ったときには、誰もが猛烈な恋心を抱いていたはずです。
「東京ラブストーリー」を見ながら、青春時代を思い出しながら、ボーと色々なことを考えました。恋愛は、普遍ですね、、、つくづくそう思いました。
もう、朝6時ですね、そろそろ寝ます・・・。
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2007年05月26日
損害保険会社の営業社員のスキルアップ
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営業の実務に役立つ、テクニックが向上する「本」はないかとも聞かれることがあります。これは、自分でアンテナを伸ばして出合うしかないのではないでしょうか。
休日に書店の本棚の前に陣取って片端から流し読みするもよし。お金に余裕があればネット書店でざざっとまとめ買いもいいのではないでしょうか。
とにかく、響くまで読み続けるしかないと思います。
本の内容がすばらしいよりも、営業スキルが磨かれる本との出合いはタイミングなのではないでしょうか。そのときの環境や考え方、抱えている課題や悩んでいることが、ページをめくったときにドスンと響く活字に出会えるかが重要です。
身銭を切り、眠い目をこすりながら読み漁ることで、次第にアンテナが立ってくるのです。
管理人は、自分の後輩に「給料の10%を自己投資に使いなさい」と言っています。これは以前、大前研一氏に言われた言葉です。
特別な技能を必要とせず、器用に手先を操るわけでもなく、専門的な研究をやるわけでもなく、過酷な肉体労働をやるわけでもない営業が、自分の扱う商品知識が中途半端だったり、その商品がどんな場合に役立つかの目利きすらできないなら、営業社員の存在価値はないと思います。
本を読み知識を深め、アンテナを立てて情報を集め、営業社員としての価値を高め、損害保険代理店から信頼され、いい仕事ができる存在になるには「読書」が必要だと思います。
明日、是非書店に出向かれては如何でしょうか?
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2007年05月25日
損害保険会社の社員は教員職
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「教育は人なり」という言葉があります。すばらしい先生にめぐりあえるかどうかは、子どもたちに将来にわたって影響を与えます。管理人自身、小学校から学生時代を通じて、すばらしい先生方に出会えました。そして、会社に入社してからも上司に恵まれていたと思います。
「先生」と「生徒」の関係は、ある意味、「営業社員」と「損害保険代理店」の関係に似ていると思います。
損害保険代理店業は、誰でも一から始めます、教わります。
その一の時には、必ず営業社員や業務職社員が手助けします。
社員は、保険業法、保険商品、顧客ターゲット化などを教え、仕事で疲れた時には、慰労会を催し、大きな仕事を遣り上げた時には、一緒になって喜びを分かち合ったりします。今も良い「先生」が大勢がんばっています。
しかし、中には、人を教えることに向かない、能力が及ばない「先生」がいることも事実です。時代の変化、技術の進歩が著しい今、一旦「先生」になったら、会社から生涯身分が保障され、各人の適性にかかわらず「先生」を続けるというやり方で果たしていいのでしょうか。
昨今の「先生」は自信と誇りを失いつつあるのではないでしょうか。
管理人は、先生には、自信と誇りをもって教壇に立っていただきたい。常に自己研鑽を怠ることなく責任感と緊張感をもって指導にあたってもらいたい。
そのためには、会社がしっかりとした研修制度を設け、人材を人財として認識しなければいけないのだと思います。
これは、「生徒」たちにとっても、「先生」にとっても、いい結果をもたらすに違いない。管理人はそう信じています。
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2007年05月24日
損害保険業界に黒船来航??
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米国独立エージェント&ブローカー協会(日本)が、第1回コンベンションとして、アメリカからIIABAのCEOラズバルト氏とW.R.バークレイ保険会社の最高経営責任者バークレイ氏を招きセミナーを開催するとの情報を読者の方から頂きました。セミナー名は、
「日本の保険業界のこれからを語る!」
講演内容は、
独立エージェンシーの経営実態。
いかにして高い業績を上げることができるようになったのか?
米国から見た日本の代理店について。
日本市場に進出したい理由。
日本の代理店に期待すること。
日 時:平成19年5月30日(水) 12:30−17:00
場 所:御殿山ガーデン ホテルラフォーレ東京
会 費:参加費1名 ¥10,000円
申込先:IIABJ
主催者:IIAB日本協会 www.iiabj.com
東京都中央区日本橋1-4-12日本橋センタービル6F
TEL 03-3273-6541 FAX 03-3273-6588
損害保険業界に携わる人、そしてこれから損害保険会社への入社を考えている人は必見ですね。管理人も参加したいと思います。
(以下、略歴)
ロバート A. ラズバルト、CEOアメリカ独立エージェント&ブローカー協会
Robert A. Rusbuldt, CEO
Independent Insurance Agents & Brokers of America; IIABA
2001年に独立エージェント&ブローカー協会(IIABA)の最高経営責任者に就任。
1986年IIABAにスタッフとして加わって以来、税金、保険、銀行、その他金融サービスに関するロビイストのリーダーとして活躍。ワシントン・ポスト、ヒル、ロール・コールなどの主要メディアは氏を最もホットなロビイストの一人と評する。
1998年から2000年まではEVP/最高業務責任者として、政府当局対応部門、営利部門、戦略投資部門、テクノロジー開発部門を管轄した。
ニュース番組(ABC)の定期的なゲストとして、更に、CNN、CNBC、Fox、その他の主要ネットワークのゲストとして政治、法律、ビジネスに関する氏のコメントは高く評価されている。ニューヨークのキングズ・カレッジで歴史及び政治学を専攻し首席で卒業後、ワシントンD.C.のアメリカン大学で政治学修士号を取得。1978年の大統領就任シンポジウムに招待された。
IIABAに入る前は、キャロル・キャンベル共和党議員の立法部門ディレクターやアメリカ保険協会(AIA)の立法部門ディレクターを務めた。米国労働省プログラム・アナリスト、又は、税務行政官連盟リサーチ・アナリストとして、多くの政治キャンペーンに参加。税金、保険、金融、法律問題の記事を寄稿している。
ラズバルト夫妻は3人の子供−シャノン、ロバート・ジュニア、ライアン−と共にバージニア州フェアファックス郡に在住。
ウィリアム R. バークレイ会長/最高経営責任者
(W.R.バークレイ・コーポレーション)
William R. Berkley
Chairman of the Board/Chief Executive Officer
W.R. Berkley Corporation
W.R.バークレイ・コーポレーションの創設者。
W.R.バークレイ・コーポレーションは、“フォーチュン500”にランクされる資産130億ドル、年間収入50億ドル損害保険持株会社。1967年の創設以来、会長/CEO、更に、バークレイ・ディーン投資管理会社を含む子会社の会長を務めている。
これまで多数の公開及び非公開会社を設立し、会長或いはディレクターとして経営に携わる一方、銀行や金融機関の役員としての任にあたる。更に、ジョージタウン大学理事、ニューヨーク大学スターン・ビジネス・スクール副理事長、アルバートB.サビン・ワクチン研究所共同会長を務めている。ニューヨーク大学卒。ハーバード大学院でMBA。
氏は数多くの市民活動や慈善団体から賞を授与されている。マーシー大学より法学名誉博士号授与。1999年には、ベータ・ガンマ・シグマより優秀な起業家としてメダルを贈られた。
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2007年05月23日
損害保険申込書と対話しよう!物語力?
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昨日、「物語力」という言葉を目にしました。今、日本では流行っているのでしょうか?今日は、ちょっと趣向を変えてみます。「物語力」・・・時間がなかったのでよく調べもせず、記事の題材としてしまい、恐縮ですが、勝手なイメージで、管理人独自解釈でコメントさせてもらいます。
詳細な言葉の定義については、ネットや書籍でお調べ下さい。
「申込書とコミュニケーション ― 『物語力』の実践」」
ビジネスシーンにおいては、「論理」のみでなく、「共感」も重要な要素ではないでしょうか。共感は「感情」とも置き換えることが出来るかもしれません。
「意向確認書を損害保険代理店から受け取ったアナタ」をイメージして下さい。
共感力を高めるための「物語力」を実践して下さい。つまり、ひとつの対象を様々な視点で見ることができるかどうか、試すということです。
意向確認書(対象)を観て、そこに書かれている文字から、
「人物」、「背景」、「行動」、「心境」や「その他」をイメージすることができますか?そして、その物語を読み解くことが出来ますか?
「対象」の見方は一つではありません。
様々な視点からひとつの対象を見る必要性は多くの人が知るところですが、視覚的に感じたものを複数の視点で捉えることは、意識しなければできません。そして、登場人物の感情までも把握することは難しいかもしれません。
意向確認書は、不払防止のための「単なるツール」ではないのです。そこには、顧客の理解を求める努力やそのための準備に費やした、損害保険代理店の汗と涙が詰まっています。
それを感じ取ることができますか?できましたか?
一保険会社社員の力では、どうすることもできないかもしれません。会社の決まりですから。
しかし、損害保険代理店や顧客の思いを知らなければ何も始まりません。代理店勉強会で損害保険代理店が怒鳴る理由も知る推し量ることが大切です。
共感力を高めるトレーニングのひとつとして、自分にどれほどの「物語力」があるかを、何か対象を見つけてトライしてみてください。
「物語力」・・・面白そうな言葉ですよね。
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2007年05月22日
損害保険業界、保険金不払がなぜ起こったのか?
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『医療保険は入ってはいけない!』の著者、内藤 眞弓(ないとう・まゆみ)さんが、日経ビジネスのメルマガ版で「なぜ保険金不払が起きるのか?」について次のように述べていた。保険は加入することが目的ではなく、「支払われるべき時」にキチンと「支払われること」が目的で、私たちはそのために保険料を払っています。このことは簡単なようでいて、顧客・保険会社双方にとって難しいことが、多くの不払いや請求漏れの存在により明らかになりました。
生命保険契約に関する保険会社側の問題点、顧客側の問題点を整理してみましょう。
【保険会社側の問題点】
(1)不安をあおり、安心のイメージだけで販売する
(2)契約内容の説明不足
(3)契約上のルール遵守が周知徹底されない
(4)請求漏れ・支払い漏れを防ぐシステムが構築されていない
【顧客側の問題点】
(1)曖昧な不安から、安心のイメージだけで安易に購入する
(2)契約内容の理解不足
(3)契約であることの重要性を認識しない
(4)「入っていれば安心」と請求時のことを考えない
顧客・保険会社双方の問題点は、裏表の関係にあることが分かります。ただし、保険会社が商品の開発をし、保険金支払いの可否を決めるわけですから、情報の非対称性から言っても、顧客よりも大きな責任がある。
当たり前のことであって、もう少し、泥臭い保険会社の内情に言及する必要があるのではないか?という感想を持ちました。「保険会社」と一括りには出来ず、もっと細分化して考える必要があります。
つまり、
【経営者の問題点】
(1)外国人株主の圧力により利益主義になっていた
(2)逆ザヤによる利益低下を解消すべく、営業及び査定に圧力をかけていた
(3)投資先は、外国市場か、国内営業インフラ構築で、査定部門へは皆無であった
(4)「事なかれ主義」、「東海、日生に倣え」で、改革力に欠けていた
【営業部門の問題点】
(1)保険料収入主義で、顧客主義が欠如していた
(2)顧客の定義があいまいで、損害保険代理店や外交員が顧客化していた
(3)自由化以降、商品が多様化したが、知識レベルで追いついていなかった
(4)キャンペーン横行により、押し売り販売が日常化していた
【支払(査定)部門の問題点】
(1)慢性疲労のため、些細な問題提起さえもできなかった
(2)マナーや顧客主義が欠如していた
(3)営業のような陽の目を浴びることがなく、やりがいに疑問を感じていた
(4) 職掌(正社員、準社員、パート、嘱託)が様々で、意思統一が困難だった
っという感じです。
ロジカルシンキングで重要なMECE感はありませんが、ご参考まで。
皆さんのご意見お待ちしております。
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2007年05月21日
損害保険業界ノススメ、の仕事術とは
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Webの可能性について昨日記事を書きました。多分、「それでは、何をどうするの?」「どうすればいいの?」っと疑問を持った方が多いのではないでしょうか?
今日は、その一例に過ぎませんが、管理人が実践している「ブログの活用方法」について、そして考え方について私見を述べさせていただきますね。
今ではブログの急増とその検索サービスの登場で、商品に対する消費者の「称賛」や「罵声」をネット上から効率よく集められます。
つまり、「マーケッターの仕事は変わった」のです。
(※損害保険業界の場合、マーケッターとは営業パーソンとも読み替えられるでしょう)
管理人がブログの効果を強く感じるのは、仮説を立てる場面です。
たとえば、メーカーでは、ヒットを狙って綿密なプランを練り上げるうえでは、消費者へのアンケートやインタビューなどの調査が実施されます。その際にぶつける質問を準備するために、マーケッターは自分なりの仮説を立てます。
ブログの書き込みはその仮説を組み立てる素材となります。
管理人も業務で、仮説を立て、仕事を進めなければならない時、上司にプレゼンを行い、新規の提案などをする際も同様です。
「どんな仮説を立てるかによって提案の成否が決まる」
それだけにブログを活用した情報収集は重要な作業と言えるのではないでしょうか。
その際には、競合他社、競合商品や類似商品などに関する書き込みにも目を光らせることは大切です。
つまり、
1.ブログを使う
仮説を立てるためにブログの書き込みを参考にする。ブログからは商品購入者の反応などを素早く知ることができる。そうした書き込みを探すためにブログ検索サイトをフル活用する。
2.従来型の手法を使う
マーケティングのプランを固める際は、ブログから立てた仮説に沿って、インタビューなどの調査を重ねる。しかし、消費者の意識や関心を深く掘り下げるには、一方的に発せられたブログの情報だけでは不十分です。
3.リアルを使う
情報交換をネット上で済ませることは少ない。
用件をメールで伝えわらないこと、伝えきれないこと。逆に、知りたいことなどを生の話しを聞いて確認する。情報は足でも稼ぐことが大切です。ビジネスの基本は人と会うことなのでしょう。
これは、管理人が実践しているブログを活用した仕事術ですが、管理人はこれ以外にも、ブログを運営することも一つの仕事術だと考えています。
日々寄せられるコメントに対し、コメントを返す際も、
「なぜ、この人はこのようなことを言うのだろうか」
「この人はどのような立場の人で、どんな境遇にいる人なのか」
「この人の人柄は?興味は?」
「この人の意見は的を得てないが、どうコメントを返せばいいだろうか」(笑)
などを考えます。
これをすることで、「考える力」また、相手を想像しますから「想像する力」が養われていると思います。
そして、記事への反応を知ることで、自分の考え方の正しいのか、間違っているのか、極論か正論かなどを改めて考えることが出来ます。
このようなプロセスを経ることで、他人のブログを巡回するよりも、より濃厚で、有意義な情報を仕入れることが出来ます。そして、仮説の構築に生かしています。
このブログの読者の方は、管理人とは立場が異なるとは思いますが、考えるポイントは同じです。
Webを活用して「情報」を収集し、自分にとって利益になりえる「仮説」を立て、それを実践し、結果を「検証」し、ビジネスをすることです。
どんな環境にいる方でも、上記のプロセスは普遍だと思います。
そして、こんなにも多くの利益をもたらしてくれるブログ「損害保険業界ノススメ」の運営コストは、月々265円だけです。
みなさんもブログを始めてみては如何でしょうか??
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2007年05月20日
損害保険代理店、商店街のHP活用戦略に学ぶ
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ホームページを使って売り上げを増やしている商店街連合会が東京にあります。その商店街は笹塚・幡ヶ谷地区にある10商店街。商店街周辺500m以内を対象とした地域コミニティサイトで、約700店舗あるのでたいていのお客様の検索要望はかなえられると、とても活用されています。ホームページを活用した取組みに注力している損害保険代理店はどのくらいいるでしょうか?
損害保険会社から提供されている雛形ホームページだけではなく、自身で金・時間・工夫を費やして、SEO対策して、顧客動線を分析して、新規顧客獲得、多種目化取組みをしている方はどのくらいいるのでしょうか。
また、そのようなWebベースの取組みの有効性を理解している損害保険会社の社員はどのくらいいるのでしょうか。
インターネットは万能ではありませんが、使い方次第では、保険営業にとっては強大な武器になるのではないでしょうか。
商店街連合会がホームページを活用して、売り上げ増大、顧客満足増大を果たしているそうです。地域代理店業協会や所属する地元商店街に対して提案できるヒントがあるかもしれませんので、ご参考まで。
商店街連合会のホームページは、ただの商店街の紹介ではなく、商店街周辺500m以内を対象とした地域コミニティサイトとして作られています。商店が約700店舗あり、たいていのお客様の検索要望がかなえられるので、顧客にも活用されています。
また、各店舗が独自出せるメールマガジン、携帯電話に表示されたクーポンで割り引きなどの工夫もあり、お客様や売り上げも増加しています。この効果により、商店街に加盟する商店も現れるという副産物もありました。
商店街概要 : 最寄駅 京王線笹塚駅・京王新線幡ヶ谷駅。
10商店街 商店数約700店
正式名称 : 「ささはたドッとこむ」
http://www.sasahata.com/
例えば、街路灯の電気代、道路の清掃、夏祭りの屋台などを商店街の商店が負担や裏方を行っています。商店街に加入するまえは、当然と思っていたことが、商店街の負担により行われています。そのため、何か商店街に貢献できないかと考え、思いついたのが「ホームページ」だそうです。
ホームページなんか効果があるのかと疑問視する意見もありましたが、笹塚・幡ヶ谷地区は新宿に近く、顧客の流出が課題でしたので、町おこしとしてホームページを起爆剤にしようと考えたようです。
平成11年当時、商店街役員のホームページの知識は無比に近く、若手を集めた研究会からはじめ、次のような組織とルールを決めたとのこと。
理事会(予算など金銭面を管理する)
▼
実行委員会(10商店街の意見のまとめ)
▼
事務局(企画、プロデュース、事務取りまとめなど)
理事会は金銭面以外の権限を実行委員会に委譲し、資金は出すけど、口は出さないルールを作ったそうです。
成功の要因は
今回の成功の要因は、ホームページを作るフェーズから商店街の意見を聞いていたので、各商店が自分のホームページと認識し、こまめにホームページの更新を行ない、それにより更にお客様がアクセスするようになった。そのため、さら各商店もホームページを更新するという正しいサイクルになったとのこと。
ポイントは
1. 強いリーダーがいて、実行委員会に金銭以外の権限を任せられた
2. 研究会を作り、商店街全体を巻き込んだ
3. すばらしいプランナーの存在などがうまく組み合わせられて、ホームページが盛り上がった
※Dream Gateメルマガより一部転載
※ 写真は、「ささはたドッとこむ」より転載
地元、地場に根ざす損害保険代理店の方も今後の参考にしてみては如何でしょうか?
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2007年05月18日
損害保険業界における保険業法の存在意義
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14日に「日本国憲法の改正手続に関する法律」が成立しました。憲法96条には、国会の「三分の二以上の賛成」を経た後、「国民投票」における「過半数の賛成」によって、憲法改正を行うことができると規定されています。
しかし、その「国民投票」の具体的な手続きは、定められないまま60年間放置されてきました。今回手続きが初めて整備されたことにより、国民が、自らの手で憲法を改正することが可能となります。
国会において精緻な議論が行われ、立法府としての責任を果たされたことに対して、敬意を表したいと思います。
憲法は、国のかたち、理想を物語るものだと、安倍総理は言っていました。
「国際社会において、名誉ある地位を占めたい」
戦後の焼け跡の中から発信された、憲法前文にある理想は、外交の基本として、その後日本が国際社会へ積極的に貢献する姿勢へとつながったのではないでしょうか。
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という、憲法の基本原則は、日本の平和と繁栄に極めて大きな役割を果たしました。現行憲法が持つこうした基本的な価値は、今後も変わることはないのでしょう。
一方、この60年の間で、日本国を取り巻く情勢は、随分変わりました。
環境権などの新しい価値観が生まれました。冷戦が終わり、大量破壊兵器の拡散や国際テロといった新たな脅威が出現するなど、国際社会も大きく変化しました。さらに、世界第2位の経済大国となり、国際社会における責任も大きくなっています。
それでも憲法は60年前のままでよいのでしょうか。
同じようなことが『保険業法』にも言えるのではないでしょうか。
1900年に施行された保険業法、保険自由化の波により全面改正されましたが、その後に日本経済の変化やITの普及、消費者動向の変動など2000年前後で、日本人の価値観というものが大きく変ってきています。
管理人は、消費者として、また一保険会社社員として、当然、保険業法を遵守し、尊重します。一方で、21世紀にふさわしい損害保険会社の役割とは何か、創り出すべき、守るべき新しい価値とは何か、といった議論をすべき時が来ていると思います。
「日本がどうなるかということではない、日本をどうするかということ」
「われわれ自身の手によって運命を開拓する外に途はない」
現行憲法の制定にも関わった芦田元総理は、日本の将来はどうなるか、と問う若者たちに、このように答えたそうです。
損害保険会社の経営者も同様に、
「業界がどうなるかということではない、業界をどうするかということ」
「われわれ自身の手によって運命を開拓する外に途はない」
という強い気概を持ってもらいたいものです。
また、憲法は私たち国民のものであるならば、保険業法も私たち消費者のものであるのかもしれません。しかし、消費者は保険業法になどには興味もなく、知るよしもありません。だからこそ、損害保険会社や損害保険代理店が消費者を啓蒙していかなくてはならないのでしょう。
保険業法は保険会社のためのものではありません。
健全なる保険業界の育成および消費者保護のためのものです。
消費者もその点の理解を進めることが大切なのでしょうが、そのような価値観を保険業界関係者がどのくらい持っているかが重要なのでしょうね。
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2007年05月17日
損害保険会社の社員の心の奥・・・
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先日、田坂広志さんがこんなことを言っていました。日本人の報酬観は独特です。
「給料や年収」「役職や地位」はもちろんなのですが、これら以外の目に見えない「4つの報酬」を重視している。
第1に「働きがいのある仕事」
これは「仕事の報酬は仕事」という考え方に通じる。
第2に「職業人としての能力」
腕を磨くことそのものに喜びを感じるのです。「求道、これ道なり」という名言があって、道を歩むことそのものが幸せな状態だと思っている。
第3が「人間としての成長」
腕を磨くということは、すなわち、己を磨くこと。「人間成長」が報酬だと思っている。だから、定年退職の時に、「おかげさまでこの会社で成長させていただきました」と感謝する。
第4が、「良き仲間との出会い」
「縁」という思想です。
これら4つが、日本人が働くことの喜び、つまり報酬になっている。
そのことをしっかり見つめ直しておかないと、欧米的な経営を後ろから追い続けるだけで、日本的経営の新しい姿は見えてこないのだと。
損害保険業界で働く社員の方々は、4つの報酬で何が一番大切でしょうか?
そして、損害保険業界に根を張っている法人を経営する経営者は、このような社員の心を理解しているのでしょうか?
松下幸之助氏は、こう言いました。
「企業は本業を通じて社会貢献をする。利益とは社会に貢献したことの証しである。多くの利益を与えられたということは、その利益を使って、さらなる社会貢献をせよとの世の声だ」
これこそが、日本的経営の利益観なのでしょう。
欧米の利益観は少し違っていて、利益を悪とは言わないにしてもどこか後ろめたいものととらえる傾向があります。
日本では、利益は社会に貢献した証しだと堂々としている。
日本人の人材観も独特ですね。
最澄は言いました。
「一隅を照らす、これ国の宝なり」
役職が上だから偉い、下だから偉くないという感覚が日本人は欧米よりも強い。
日本の経営者が好む名言に「千人の頭となる人物は、千人に頭を垂れることができなければならぬ」というのがあるようです。
こういう謙虚さが日本的経営の思想の根底には必要ですね。
損害保険会社のいち社員として謙虚に頑張りたいと思います。
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2007年05月16日
損害保険業界のCRMについて考える
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損害保険会社はもっと率先的に、申込書に、性別、生年月日、家族構成、所得の記入を推進し、本格的なCRMを実践するべきではないのだろうか。小売業で初めて実践される本格的CRM
コンビニエンスストアから展開されるnanaco、総合スーパーやショッピングセンター中心に展開が始まるWAON。メーンターゲットはそれぞれ異なるが、いずれの場合も電子マネーを申し込む時点で、顧客は住所・氏名・年齢・性別といった個人情報を提供することになる。電子マネーは、個々人にいわば「ID」を付与する形で発行される。
従来のPOS(販売時点情報管理)レジ端末でのユーザー情報入力では、顧客が2回買い物をしても、その買い物が別の店で行われると同一人物かどうかを特定できなかった。しかし今後、nanacoやWAONを使って電子マネーで支払ってもらえば、「どこで、どういう顧客が、どういう買い物をしたのか」という情報が得られることになる。
これまでも、(電子マネーと一体化していない)ポイントカードを使ってもらえれば、自社の店舗については同様の情報を把握できた。ただし、他社での買い物については、全く把握することはできなかった。
今後、提携という形で、電子マネーの利用可能な店舗やサービスを広げていったり、またクレジットカードと電子マネーを一体化させて小額品から高額品まで決済してもらえるようになれば、顧客一人ひとりの買い物について、相当広い範囲で理解できるようになる。
もちろん、顧客の購買情報が得られるだけでは、何のメリットもない。それをどう使っていくかがカギになる。これがCRM(Customer Relationship Management)のコンセプトの根幹である。恐らく最初は、一部の上顧客に対する優先的な割引サービスの提供や、一部顧客への来店頻度アップキャンペーン(例えば携帯メールへの販促情報配信)などから、顧客情報を活用したCRMが始まるのだろう。
損害保険業界では、「自動更新」や「初回口座振替」を精力的に推し進めているが、これだけでは近視眼的なマーケティングで将来性がない。
損害保険会社がしないのであれば、「俺が、私がする!」の如く、損害保険代理店自身で敢行されているかもしれないが、デモグラフィック(性別、生年月日、年齢、住所、所得、家族構成)やサイコグラフィックス(性格、趣味嗜好、学歴、職業)の情報を顧客より入手して、独自CRMを構築する必要があるのではないだろうか。
申し込み時には、様々な情報が手に入る。
銀行や消費者金融の優位性とは、単にお金を貸すことで、債権者としてのステイタスがあるということではなく、融資時に、様々な情報(デモグラ、サイコグラ)が入手でき、それをCRMというコンセプトに基づいて実践的なマーケティング落とし込めることなのだと思う。
マーケティングとは、データをもとに仮説を立て、それを実践することである。
データもなく、経験や勘に頼って営業していてはいつまでたっても効率、効果的な営業は実現できないのではないでしょうか。
とは言うものの、損害保険契約の難しいところは、契約者と被保険者が同一ではなく、被保険者が複数存在するので、契約者情報以外に、被保険者情報まで情報収集して、それを分析しなければいけないところですね。
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2007年05月15日
損害保険会社、「メガ化」の是非・・・
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日本の損害保険会社はいつになったら欧米の保険会社と肩を並べることが出来るのだろうか。製造業としての日本。
しかし、日本は先進国である以上、金融産業でも力強さを世界に示さないといけないのではないだろうか。
M&Aはポスト(買収後)とプレ(買収前)のマネジメントが重要であり、買う(買収)は易しで、行なう(マネジメント)は難しである。特に、「買収」と言う文化がなかった産業、会社であればなおさらである。
欧米の競合と肩を並べてグローバルに競争していくには、メガバンクが誕生したように、メガ損保ではなく、メガ保険会社が誕生するべきなのであろうか。
一ビジネスマンとして、日本の金融機関、しいては保険会社が世界からの脚光を浴びることを切に願っています。大きくなることで、「弊害」はあるのかもしれませんが、日本の保険産業の「マクロ的成長」を見るのであれば、近視眼的な考え方から「巨大化」を全面否定することは危険かもしれません。
話は変りますが、ここで疑問があります。
欧米の強大で巨大な保険会社では、保険金支払い漏れや保険料取りすぎということは皆無なのでしょうか。それともただ単に知られていないだけなのでしょうか。
日本の保険会社だけの不祥事なのでしょうか・・・不思議です。
JA共済やその他巨大な共済では、不払、保険料取りすぎはなかったのでしょうか?
隣の共済業界に横やいりれるつもりはありません。
問題がなかったのであれば、その仕組みを損害保険業界、生命保険業界が学ぶべきなのでしょう。しかし、真相は謎ですね。
「独アリアンツの第1四半期は約80%増益、株式売却が寄与」
(5月2日ロイター通信)
独アリアンツが発表した第1四半期は株式売却が寄与して約80%増益。
ドイツの保険大手アリアンツ
ロイターがアナリスト18人を対象に行った利益予想の最高水準と同じで、平均の24億7100万ユーロを大幅に上回った。1月に欧州を襲った嵐の影響で保険金請求は3億4000万ユーロに膨らんだものの、グループ全体の営業利益は7%超の増加で29億ユーロ。この嵐により不動産および災害部門の利益は前年比で1億1900万ユーロ減少した。
資本投資による利益は約20億ユーロ。ミュンヘン再保険、BMW、カールシュタットクウェレなどの株式売却が寄与した。同社では、これらの株式売却によって得た資金を、仏保険大手AGFの買収完了のために使う予定。
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2007年05月14日
損害保険業界ノススメ、目標設定とは・・・
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自分のブログに試練を課す。このブログの読者(あえてステイクホルダーとも言えるでしょうか)は、業界関係者のほかに、学生や転職希望者も含まれていると思います。
ブログをはじめてから10ヶ月が経過しました。
当初、ブログを運営する目標は「ブログランキングで1位をとる!」というものでした。今でもその目標というのは変りません。
そして、「1位」を達成することができました。
しかし、ブログ運営者として「安穏」としてしまうと、保険会社のように、消費者動向の変化に気付かず、間違った方向にいくような不安がよぎりました。
つまり、良質な記事が読者の皆さんに提供できないのでは?という疑問が浮かびました。
当ブログには毎日400名から700名の方と約300名のメルマガ読者がいます。
一つの記事を読むのに、2分かかるとすると、
最大で、1000名(700名+300名)×2分=2000分(≒33時間)
という時間を読者の方に消費させています。
この時間を金銭価値に換算すると(時給1000円と仮定)
33時間×時給1000円=33,000円という定量評価ができます。
実際は、時間もお金も管理人が「搾取」しているわけではありませんが、そのくらいの「責任」があるという自覚を持つことは大切だと思っています。
前置き長くなりましたが、だからこそ、ブログに負荷を課そうと思い立ちました。
つまり、ブログランキングのリンク先を「保険」「転職」「就職」と3つに分けました。
ブログをはじめるときに、生半可な気持ちで、1位に慣れたらいいなと思い、それを実現させた後、闇雲に記事を書き、自分の思いを綴ってきましたが、これから明確な目標をもち運営したいと思います。
この目標設定は、損害保険業界ヲススメるためには、就職カテゴリーや転職カテゴリーでのランキングでも上位に入り、より多くの人に、損害保険業界ヲ知ってもらうことが大切だと思ったからです。
1.保険カテゴリーで1位
1.転職カテゴリーで1位
1.就職カテゴリーで1位
分散化させることで、ランキングの上位に食い込むことは難しくなります。
しかし、上位に行くための努力をすれば、いずれまた上位に返り咲くことができると信じています。
その努力とは、自分のためになります。情報や知識がつきます。そして、より良質な情報を読者の皆さんに還元できると信じています。
独りよがり感漂う(笑)ブログではありますが、今まで以上に良質な記事を書く、つまり、読者の皆さんに有益な情報を提供できるような情報収集力と分析力、そして、それをしっかりと表現できる文章力を身につけるために精進したいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
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2007年05月13日
損害保険会社、「ドラゴン桜」に学ぶ
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昨日は、「ドラゴン桜」の9時間連続DVDを見ました。達成感に浸っています。最近、管理人の趣味になりつつあるドラマ鑑賞でした。ドラマの内容は都内で最低偏差値の高校(偏差値34)の生徒6人が現役東大合格を目指すというものでした。
管理人も高校生時代、部活だけの生活を送っていました。
高校2年生のとき、駿台予備校の模試を学年全体で受けたのですが、
社会:偏差値27
国語:偏差値34
英語:偏差値45
平均:偏差値40
当然学年順位340番(360名中)だったことを記憶しています。
その後、紆余曲折がありながらも、日本大学⇒青山学院大学⇒早稲田大学⇒東京大学と目標大学のランクを上げながら受験勉強をしてきました。
結果は・・・大学でしたが(笑)
ドラマは、受験勉強だけではなく、今の日本社会の家庭問題、教育問題、そして社会の不公平性などの縮図のようでした。
損害保険業界に直接かかわりのないことですが、社会にとって大切な、強烈なコメント、ちょっと理解に苦しむけど、なんとなく納得できるセリフが山のようにありました。一部ですが、ご紹介します。
「バカとブスは東大に行け!」
「自分の弱さを知れ」:
(これが一番「けんか」に強くなる方法らしいです)
「受験はたった一つの日本に残された平等」:
(コネなし、金なしでも、努力一つで、学歴はどうにでもなるらしいです)
「人間は負けた直後にしか、他人の話は聞かない」:
(負けた直後は、優しく慰めるのではなく、トコトン叩き潰すのがいいらしいです)
「ルールを守れる人間こそ、独創的で、個性的である」:
(細かい点や細かいルールを順守できる人間にしか、イノベーションは起こせない)
「勝負の行方は、人間の感情が左右する、嫉妬や怒りなどの感情は捨てる」:
(嫉妬や怒りなどの感情により、冷静な分析、ロジカルシンキングはできなくなります。したがって、意思決定が正しく行なえなくなります)
「人間は、『超えられない』という壁を勝手にもってしまう」:
(人間は受験、就職、転職、スポーツなどにおいて、勝手にコンプレックスを感じ、努力する前に、自分が出来ないことを肯定してしまうらしい)
「スケジュールは、時間単位ではなく、ノルマ単位で立てる」:
(時間を費やすことではなく、密度の高い勉強、仕事をすること真の力がつく。時間だけ長く費やしても自己満足に終わるだけ)
「なぜ?どうして?という疑問を持ち続けることが、問題解決につながる」:
(疑問をもち、それを紐解く仮説を常に考える。そのことで、論理性は高められる)
「飢餓感を常に持て!」:
(常に「満たされていない」感情を持つことで、努力できる)
ドラマを見ながら妙に納得してしまいました。
とくに、「人間は失敗したときにしか、人の話を聞かない、だからその時に叩き潰す」というのは、損害保険業界に当てはまるかな?とも。
損害保険会社がどのくらい他人の話を聞いているのでしょうか。
どのくらい声高に、損害保険会社を叩き潰そうとしている人がいるのでしょうか、いたのでしょうか?
管理人を含め「愚痴」程度の小言では、何も変ることはありませんよね・・・。
それはさておき、来週は「東京ラブストーリー」を見たいと思います。
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2007年05月12日
損害保険会社の生涯年収(給料)は4億円以上・・・
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損害保険業界に就職する人、携わっている人は、「給料」に関する話題に敏感のようですね。管理人は、本ブログにどのようなキーワード検索をして到達したか?検索キーワードが調べられるのですが、毎日必ず、
「損害保険業界 給料」
「○○損害保険会社 給料」
というキーワードが多くの方に検索されています。
情報としてのニーズがあるみたいなので、今日は「損害保険会社の給料」についてです。本邦初かもしれませんね。
損害保険会社に勤務した場合、管理人の調査結果によると、
生涯年収は、
現在価値で410,070千円
将来価値で252,308千円 です。
下記の数字は、「フライデー」「プレジデント」その他媒体に掲載されたデータを基準に計算してみました。最大手社の東海日動社、下位社の損害保険会社とでは、本データと高低の差があるでしょうが、あくまでも平均値、参考値として眺めて下さいね。あくまで、仮説のもとでの数値ですのであしからず。
これから損害保険会社に入社しようと考えている人は、
「(将来価値で)2億5千万円と半生を引き換えに出来るか?」という視点で、損害保険会社への入社をご検討下さい。
現役社員の方は、残りいくら稼げるのか、その稼ぎと人生の価値は等価であるか?をご検討下さい。
その他の業界関係者は、下記テーブルと仕事ぶりが見合うものであるか否かを検証してみてください。
入社歴 年 年収(PV) 年収(FV)
1年目 23歳 4,500 4,500
2年目 24歳 4,568 4,456
3年目 25歳 4,636 4,413
4年目 26歳 4,706 4,370
5年目 27歳 7,000 6,342
6年目 28歳 7,105 6,280
7年目 29歳 7,212 6,219
8年目 30歳 9,000 7,571
9年目 31歳 9,135 7,498
10年目 32歳 9,272 7,424
11年目 33歳 9,411 7,352
12年目 34歳 9,552 7,280
13年目 35歳 9,696 7,209
14年目 36歳 9,841 7,139
15年目 37歳 9,989 7,069
16年目 38歳 10,138 7,000
17年目 39歳 12,000 8,083
18年目 40歳 12,180 8,005
19年目 41歳 12,363 7,927
20年目 42歳 12,548 7,849
21年目 43歳 12,736 7,773
22年目 44歳 12,927 7,697
23年目 45歳 13,121 7,622
24年目 46歳 13,318 7,547
25年目 47歳 13,518 7,474
26年目 48歳 13,721 7,401
27年目 49歳 15,500 8,157
28年目 50歳 15,733 8,077
29年目 51歳 15,968 7,998
30年目 52歳 16,208 7,920
31年目 53歳 16,451 7,843
32年目 54歳 16,698 7,760
33年目 55歳 16,948 7,691
34年目 56歳 8,474 3,752
35年目 57歳 8,474 3,660
36年目 58歳 8,474 3,571
37年目 59歳 8,474 3,484
38年目 60歳 8,474 3,399
※単位:千円
※賃金上昇率2%、節目ごと(昇進時)一般給与額を設定
※インフレ率0.5%、フリーレート2%(国債利率を参考)
※割引率2.5%(インフレ+フリーレート)
※年収(PV);年収現在価値(present value)
※年収(FV);年収将来価値(future value)
※社宅の手当など福利厚生については考慮していません
※56歳以降、役職定年
※部長職まで順当に昇進することを前提
用語の説明については割愛しますので、ご自身でお調べ下さい。
この数字を見て、何を感じますか???
ご感想をお寄せ下さい。
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2007年05月11日
損害保険業界で就職活動している方へ
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損害保険会社への就職を考えている人がこのブログに多く訪れています。新卒の学生や中途採用のビジネスパーソンの方に、損害保険会社を見極めるためのアドバイスを考えてみました。企業説明を聞く時に、もしくは、人事面接のときに、こんなことを尋ねてみたらどうでしょうか。
もしA社が「当社は女性の活用を推進している」と言ったら、以下のようなことを聞いてみましょう。
現在、その企業の女性の最高役職は何か?
管理職比率(男女)の目標値を設けているか?
そもそもなぜ、女性を活用する必要があるのか?
男性だけではなぜいけないのかについて、どのようなビジョンを持っているのか?
「育児休業」については、次のような質問を投げかけてみては。
企業が「女性は長期の育児休暇を取れる」と言ったら、休暇が長すぎると仕事のスキルが陳腐化する恐れがあるが、これについてどう考えるのか。
「男性の育休、男女共に使える短時間勤務制度がある」と言われたら、それは何年にできた制度か、その制度ができて以来、配偶者が出産した男性社員は延べ何人で、うち何人が実際に休暇を取得したのか、尋ねてみては如何でしょうか。
新卒の学生には「売り手市場」がゆえに、「働きやすさ」を売りに学生を惹きつけようとする損害保険会社が増えているように思えます。
ワークライフバランスついて充実した制度をアピールしています。良い機会なので、その会社の実績や実態について詳しく質問するといいと思います。
企業への質問で、本音を探ってみましょう。
損害保険会社の大半は、女性を戦力化しようと考え始めてから、年数が経っていないのではないでしょうか。
たとえ育休取得の実績がなくても、それ自体は大きな問題ではないと思います。大事なのは、情報開示の姿勢なのではないでしょうか。
損害保険会社の何社かに尋ねるうち、答えが似ていることに気づくかもしれませんね。他社と同じことしか答えない企業は、「本気ではない」と言えますね。個々の企業は異なる背景や問題意識を持っていますから、それをきちんと説明してくれる、真剣に理解している人事部の社員がいるかどうかが問題なのではないでしょうか。
堅苦しい質問をすると、煙たがられるかもしれませんが、売り手市場だけに、媚売って、なんとか内定にこぎつけるよりも、疑問や真摯な思いをぶつけて、それを受け止めてくれる土壌や風土、文化がある損害保険会社を見つけたほうがいいのでしょうね。3年後にやめる結果にならないためにも。。。。
さて、突然ですが・・・
管理人の「性別」って女、男どちらでしょうか・・・突然変な質問ですみません(笑)
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2007年05月10日
損害保険業界の若手社員(含む管理人)へのメッセージ
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若手社員の小言・・・損害保険会社の若手社員の間には、「会社や上司に不満があってやる気にならない」という“厭労観”が広がっています。とくに、不祥事が勃発してから。若手社員に限らないかもしれませんが・・・。
しかし、世界(世間)から見たら、それは“甘え”に映るんじゃないでしょうか。
チャンスは他人や会社から与えられるものではないような気がします。
誰かが保証してくれるものでもないと思います。自分の力でつかみ取るものだというのが「世界」もしくは「世間」の常識になっているのではないでしょうか。
損害保険代理店は、サラリーは保証されていません。毎日が食うか生きるかの瀬戸際の中で営業活動をしています。
戦後ニッポンのハングリー精神の源は、荒廃からの復興だったと思います。
国が壊れるということ、国力が落ちていくということの恐ろしさ、それが想像を絶する強烈な危機感を生み出したのではないでしょうか。その甲斐あって、GDPで世界第二位の経済大国に登りつめることができたのだと思います。
しかし、その恐怖と危機感を直接体験した世代は企業活動の最前線から去り、体験者から生々しく伝え聞いた世代さえも減りつつあります。その後を継ぐ20代、30代の若者に「あの頃のようなハングリー精神を持て!」と求めるのは無理があるのかもしれません。しかし、居心地の良い“温室”はグローバル競争の風圧で吹き飛ばされかかっています。
甘えが許される時間は残りわずかです。
損害保険代理店や上司からの「お叱り」を愛のムチとして受け止めることも大切かもしれません。しかし、中には、堕落した損害保険代理店や自己都合を優先する上司も少なからず存在しますから、その取捨選択は大切です。
選人眼を身につけて、「温室育ち」から一歩抜け出す努力が必要なのでしょうか、若手社員には。
管理人もまだまだ若手社員の域です。青二才です。
今日の記事は、他人に向けてというより、管理人自身に向けてのメッセージです。
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2007年05月09日
損害保険、更改契約の重さを知る
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「申込書の重み」をご存知でしょうか。管理人も新入社員時代、営業研修の一貫と理解し、家族、友人、知人に損害保険、生命保険契約を薦め、契約を獲得したことがあります。
また、法人や企業の契約もあの手この手を使って獲得したことがあります。
損害保険代理店の方には、釈迦に説法ですね。
営業にいる社員の方はどうでしょうか。
直接営業や損害保険代理店との同行を通じて、一枚の申込書の重みを理解していると思います。
しかし、更改(継続)と新規とで重み分けしているのではないでしょうか。
言うまでもなく、顧客や損害保険代理店にとっては、更改も新規も区別なく、等しい契約ですが、損害保険会社の社員にとっては、
新規契約 > 更改(継続)契約
という図式(重み付け)になっているのではないでしょうか。
管理人も若い時代はそうでした。
ですが、経験を重ねるにつれ、更改(継続)申込書1枚の裏側に隠されたドラマを損害保険代理店から聞き出すように努力しました。申込書には様々なドラマが隠されています。苦労して更改してもらった契約であっても、そんな苦労話は損害保険代理店は一々してくれません。こちら(保険会社側)から聞き出さなければ、教えてもくれません。
何が言いたいのか。
それは、「損害保険代理店の気持ちを分る」とは、更改契約の重要さ、難しさを知ることだと言うことが言いたいのです。
空気を吸うがの如く、更改(継続)契約を「当たり前」の感覚で受け取ってはいけません。全契約の裏側にあるドラマを知ることが良いとは言いませんが、「当たり前」感覚を持つことは危険です。
損害保険代理店の目線になるとは、「当たり前」の感覚を極力なくすことなのではないでしょうか。何が当たり前なのか?
当たり前のことを、当たり前でないと思う、感じることは難しいことかもしません。
視野を広げ、価値観の多様性を享受しないと、気付かないことかもしれませんが、
社員一人ひとりの意識の変革が、損害保険業界の大改革の大きな一歩になるのかもしれませんね。
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2007年05月08日
損害保険業界を将来を考える
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1週間記事をアップしないと、ランキングもがた落ちですね(笑)。こちらでランキングを確認してみてください
終身雇用、年功序列、企業内労働組合が“日本的経営”の3本柱と言われましたが、昨今の超資本主義社会の到来と、バブル崩壊後の企業体質改善により、崩壊とは言わないまでも、かなりぐらついてきているのではないでしょうか。
また、それらの他に日本企業の強さの源になってきた「仕組み」や「価値観」の多くが変化の局面にあるような気がします。
さて、損害保険会社ではどうなのでしょうか。
これらの変化は多くの人が想像する以上に大きいものだと思います。
江戸末期から明治にかけた維新の時代、そして戦後の復興期、日本は海外からあらゆる考え方や技術を猛然と学び、日本の風土や文化の中へ巧みに取り入れました。そうすることによって新しい時代に適した成長モデルを創り出してきたのです。
損害保険もマリンから始まり、火災、新種そして自動車保険と、日常のリスクの顕在化に応じて生まれ、育ってきました。
損害保険も金融商品の一部です。
メガバンクは欧米の金融機関に追いつくべく、必死になって日本版・銀行ビジネスモデルを模索し、欧米の金融技術を学び、必死になってビジネスモデルを確立しようとしています。
損害保険会社も新しいものを貪欲に吸収すべき時代の大きな節目を迎えているのではないでしょうか。
「新しいもの」というと、「コストカット」と「海外進出」という2つのキーワードを思い浮かべがちですが、短絡的に、近視眼的に、損害保険代理店の手数料カットやBRICKsへの資本投資ではなく、もっと中長期に、そして、鳥瞰的に、「新しいもの」を追い求めていく必要があるのでしょうね。
以前にも紹介しましたが、物事を考える際には、
虫の眼(現場を見る目)
鳥の眼(トップから見る目)
魚の眼(時流を読み解く目)
と三つの眼があるそうです。
これらの三つの眼を意識しながら、そして、損害保険代理店や消費者、顧客の眼にも注意を払い、物事を考える必要性があるように思えます。
「新・損保的経営」と呼べるような明確な答えがあるのかは分かりませんが、とにかく“作り直し”が始まったのですから、頑張るしかないですね。
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2007年05月07日
損害保険業界を洗濯する
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1週間近くご無沙汰しておりました。GWも終わり、今日からブログ再開です。1週間記事をアップしないと、ランキングもがた落ちですね(笑)。
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GWは、日頃出来なかったことをやりました。
全身マッサージ、「のだめカンタービレ」のDVD10時間連続視聴、買い物、海外旅行、オーケストラなどなど、充実した7日間を過しました。
仕事のことは忘れてましたが、ブログのことはちょっと気がかりでした。
気分転換と思いながらも、少し損害保険業界の未来について考えました。
備忘録も兼ねて下記します。
「損害保険会社の目指す道」
正々堂々と「二兎」を追えばいい。
損害保険会社の良いところに磨きをかけながら、市場資本主義的な競争力もしっかり身につける。
一方では“匠”を究める完璧主義、一方ではIT(情報技術)などのツールを最大活用した効率化、それらを同時に追求していく。他業界から優れたものを取り入れて、必要ならば大胆に壊し、思い切って作り直す。
損害保険業界人の志と知恵が問われるチャレンジだと思う。
良いものなら、何でも取り入れる。
ある種の“節操のなさ”が損害保険会社の強みであった。
それは、「柔軟性」とも表現できる。
「二兎を追う」などと言ったら、損害保険代理店や業界関係者は「取捨選択しろ」「白か黒か、どっちかにフォーカスしろ」と批判するでしょうね(笑)。
でも、損害保険会社は自信を持っていいと思います。
横並び経営、事なかれ主義経営という古い殻から抜け出して、新しい経営の姿を業界内外の関係者に対してオープンにしていくことが大切なのではないでしょうか。
損害保険会社は、損害保険代理店や消費者からの非難を浴びながらも、試行錯誤しながら新たな成長に向けて動き出しています。
「自分たちはこうやるんだ」と進むべき方向を思い切って絞り込んでいると言った方がいいのでしょうか。
成功する損害保険会社もあるでしょうが、失敗も少なくないでしょう。
そうした命運を懸けた試行錯誤から、新しい損害保険会社の経営姿勢が浮かび上がってくるのだと思います。答えは1つではないと思います。
かつて坂本竜馬は「日本を洗濯したい」と言いました。
幕末という時代の空気がどのようなものだったのか知る由もありませんが、管理人の想像では“今”の損害保険業界の空気は、それとよく似ているのではないかと思うのです。
古いものを捨て去ってしまうのではなくて、ごしごし洗って真っ白にする。襟を正して身に着けて、気持ちを新たに、また歩み始める。そんな損害保険会社が現れてくることを切に願います。そういう損保なら、消費者も損害保険代理店も、厳しくも温かい目で応援してくれるのではないでしょうか。
変わりゆく業界に果敢に戦いを挑みたいですね。
その視線の先に、損害保険業界の未来があるのではないでしょうか。
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