損害保険業界ノススメ

損保業界に関する情報提供ブログ。
社会的公共性の高い事業である「保険」に関心のある人にとっての情報源です。

2015年01月27日

米国事業の脅威・・・

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「日経4誌の損保関連ニュースをMBA的思考で斬る!」(サンプル)
「東京海上」解体新書 (サンプル)
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丸紅が減損処理で、当期利益計画を半減させました。
住友商事のシェールガス事業見立て誤りによる損失処理に次ぐ、
総合商社ショックです。


米国事業には、東京海上ホールディングも積極投資しています。
また、第一生命も同様です。

円安による、一時的な利益増大効果があるものの、地政学的
リスクなどは潜在化しています。

東京海上ホールディングの好決算を下支えしているのは、
海外事業です。この海外事業がこけ始めたら、いくら東京海上
といえども、苦しい状況に陥るのではないでしょうか。

海外事業投資の失敗の恐怖、いつ襲いかかるかわかりません。









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2015年01月22日

三井物産の社長交代劇

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「日経4誌の損保関連ニュースをMBA的思考で斬る!」(サンプル)
「東京海上」解体新書 (サンプル)
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三井物産の社長交代劇は、劇的でした。
日本を代表する企業のトップに、取締役でもない執行役員を、
32人抜きで抜擢する人事に、驚きを隠せませんでした。


てっきり、日経新聞の一面(たぶん、端)に乗るのかと思いきや、
イスラム国の殺人予告に、一面トップを取られ、そのあおり?で
一面には掲載されず。。。
(不謹慎ですが、こんな印象を持ちました)

損保会社は、以前は数百万程度のM&Aでも、一面トップを
飾っていたのに、今では、数千億円の案件でないと
一面は飾れません。

M&A案件のインフレにより、ちょっとやそっとの案件では
一面を飾れない時代に突入したのだと思います。


一面記事を飾るニュースリリースをしても、外部要因や、
そもそもの記事としての価値など、様々な理由で、
記事としての位置づけは相対評価されていくのですね。


三井物産の社長交代記事に、そんなことを思ってしまいました。







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2015年01月20日

宗教

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「日経4誌の損保関連ニュースをMBA的思考で斬る!」(サンプル)
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イスラム国からの、日本人二名の殺害予告はショッキングな事件です。

宗教問題から発展したイスラム国の問題は、対岸の火事ではなく、
中立的な立場である日本にも火の粉がかかりました。

フリージャーナリストお二人の無事を祈るばかりです。


ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の神は、
同じ「アブラハム・イサク・ヤコブの神」であり、
その唯一神をどう受け取っているかが三宗教の違い
と言われています。

歴史的に始めに成立したユダヤ教から、キリスト教、
イスラム教が生まれていますが、キリスト教とイスラム教は、
それぞれの神観が発展的に解釈されているので、 宗教性、
聖典とされる文書や解釈の仕方も異なっています。


観点、解釈の違いにより、対立が生まれるのは残念なこと
です。


ちなみに、損害保険会社は、話が脱線しますが、
東京海上は、グループ収入保険料で、一位といい、
損保ジャパン日本興亜は、国内単体損保で収入保険料が一位といい、
MS&ADは、一時期、筆頭2社の合算収入保険料で、国内一位といい、

各々が異なった観点から、自社を評価し、自己を持ち上げています。

宗教問題からすれば、些末な話ではありますが、アプローチの違い
による評価の多面性は、こんなところにも存在するのですね。







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2015年01月18日

ROE

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「日経4誌の損保関連ニュースをMBA的思考で斬る!」(サンプル)
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日本企業が好業績を背景に、目標とするROEの引上げを
しています。

欧米は、20〜30%のROEのところ、日本企業の場合、
10%に満たないのが現状です。

日本損害保険会社の場合、各社7%を標榜しています。
この先10%以上を目指していくことになると思います。

損害保険は、収支相当の原則があります。

もうけすぎは、保険料設定に問題がある(もうけすぎている)
という風評を生むかもしれません。

他方、現在、日本の損保会社の株主は、40%以上が
外国人投資家です。

直接日本で損害保険を購入している当事者ではないことから
保険料が高いことへの不満はなく、投資先である損保会社に
儲かってもらいたいという要望のみあるだけです。


また、数十パーセントは、大企業などとの株式の持ち合い
ですから、損保会社が儲けることへの批判はでません。

株主は、純粋に投資の参考指標である、ROE等に興味が
あるため、損保の経営陣も、その指標の上昇を責務として
経営に携わります。


この結果、顧客不在の経営に陥るのかもしれません。

ステイクホルダーは、契約者、保険代理店、投資家、従業員
等様々です。


どのように優先順位をつけていくかが、経営のかじ取りには
重要です。営利企業として、引き続き高いROEを求めなくて
ないけない義務と、契約者に対し、保険料引き下げ・サービ
ス向上を誓わなくてはいけない責任、二つ両立するための
かじ取りは、とても難しいのではないでしょうか。



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2015年01月12日

グーグルは、損害保険会社の敵か?

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「日経4誌の損保関連ニュースをMBA的思考で斬る!」(サンプル)
「東京海上」解体新書 (サンプル)
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次世代型自動車・・・。

運転が苦手でも自由に好きなところに行けるようになったり、
飲酒運転による事故が減る可能性があるなど、メディアでは
期待とともに取り上げられています。

これまでは自動車産業とは無縁だったインターネット広告企業
のグーグルが、自動運転車の開発に乗り出すといった話題も
増えています。

グーグル以外にも、新興の電気自動車メーカーであるテスラ・
モーターズも、自動運転に積極的に取り組んでいます。

これらの企業は、トヨタをはじめとする自動車メーカーの敵に
なるわけですが、損害保険会社にとっても脅威な存在になる
のではないでしょうか。

自動運転により、交通事故や、自損事故が激減した場合、
参考純率等が下がり、自動車保険料の低下につながります。


交通事故は、保険会社がいることで、様々な補償が存在し
ますが、周囲の人が交通事故により被った時間的コスト
(交通渋滞)までは補償できていません。

交通事故が減ることにより、保険会社の保険料収入は
下がりますが、一方で社会コストが下がることは、経済・
社会にとって歓迎すべきことです。


自動車産業は、異業種格闘技の様相がありますが、
ぜひ、人類にとって、プラスに働く自動車の開発に努めて
いただきたいものです。

また、損害保険会社は、近未来を予想し、自動車保険に
かわるビジネスを模索する必要があります。





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2015年01月04日

未来予測

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「日経4誌の損保関連ニュースをMBA的思考で斬る!」(サンプル)
「東京海上」解体新書 (サンプル)
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NHKの"NEXT WORLD"、
30年後の未来に関するドラマ仕立ての番組が
放映されていました。

人工知能が予測する犯罪予測システムや、
ヒット曲予測システムが紹介されていました。

カリフォルニア州の警察は、現に、犯罪予測システムが
予測したスポットを巡回し、犯罪者をつかまえる。

音楽プロデューサーは、ヒット曲予測システムの
ヒット率値上位のシンガーと会い、デビューさせる。


過去データの統計解析により、実現しているものですが
損害保険業界でも、過去の事故に関し、時間、場所、天気、
相手、当事者の性格、運転時の速度などの情報を解析する
ことで、当日の事故発生を予測できるようになるのではない
でしょうか。

事故を減らすことは、社会コストを減らすことになり、
生活が豊かになる一方で、自動車保険等の保険ニーズが
減ってしまうため、保険会社の収益源が減ってしまいます。

社会と損害保険のメリットがトレードオフの関係であれば、
上記のような予測システムの開発は現実のものとは
ならないのでしょうが、損害保険会社を、グーグル等の
IT企業が買収し、世直し運動を起こせば、可能性は広がる
ものと思います。


損害保険会社自体が、別の事業モデルを確立、
もしくは新たな収益源を抱えることができれば、事故発生
に関する未来予測システムの開発に前向きになるのでは
ないでしょうか。

いずれにしても、IT技術抜きの社会は考えられず、つねに
ITを駆使したサービスを検討していく必要がありますね。


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2015年01月03日

新しい保険

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「東京海上」解体新書 (サンプル)
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無人飛行機のドローンが活用される時代がきたら、
何が変わるのでしょうか。

安全警備、農業、物流など、様々な分野で、
従来とは違うサービスが実現されると思います。


また、無人飛行機という技術も一つの代表例で、
人工知能を有した、自動車、家は、生活レベルで
様々な革命を起こすのではないでしょうか。

インターネットにつながった自動車を、スマート
フォンで遠隔操作したり、住宅内の家電製品を
すべてスマートフォンで操作したり・・・。


生活行動を激変させる科学技術には、使用に
関連するルールが必要です。

また、各種法律も改定する必要が出てくるかも
しれません。そうなると、損害保険でも、
賠償責任や動産総合保険などのニーズが
高まります。

技術、商品、サービスの発現とともに、保険需要
が発生します。

この1年で、どのような新しい商品が生まれるのでしょうか。




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2015年01月02日

機密事項

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「東京海上」解体新書 (サンプル)
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沖縄県の尖閣諸島の領有権をめぐり、1982年に
鈴木善幸首相(当時)が、来日したサッチャー英首相(同)
との首脳会談で、中国との間で問題を実質的に棚上げ
している、という趣旨の説明をしていたようです。

両首脳のやりとりを記録した文書を、英公文書館が
12月30日付で機密解除したという報道がありました。


文書によると、鈴木氏は尖閣問題について、
「両国政府は大きな共通利益に基づいて協力し、
細部の違いは脇に置くべきだとの結論に容易
に達した」と説明していたようです。

また、「具体的に問題化することなしに現状維持で合意し、
問題は実質的に棚上げされた」とも語ったされています。


国という大きな枠組みでの、機密事項は、沖縄返還問題
のように、あらゆる局面で存在するのではないでしょうか。


邪推ですが、企業レベルでも同様の機密事項があると
思います。


たとえば、ミレアホールディングスから、東京海上ホール
ディングスへの名称変更。。。

東京海上と日動火災の合併基本合意書などに、その根拠
が記されていたのかもしれませんが、該当する文言について
は、企業のトップ同士で取り決めたのかもしれません。
(何かと何かをバーター取引するような形で)

公には残らないため、「不自然なことが自然に思えること」は
実は、権力者間の口頭約束で取り決められているのかも
しれません。。。



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2015年01月01日

綾瀬はるか、3歳下松坂桃李と熱愛発覚、と損保業界

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「日経4誌の損保関連ニュースをMBA的思考で斬る!」(サンプル)
「東京海上」解体新書 (サンプル)
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新年早々、ビックカップル誕生で驚きました。

また、このような話は前触れもなく、マスコミにより明かされるので、
企業合併のサプライズ発表(通常はすっぱ抜きですが)と同じような
ものですね。


2015年、損保業界の浮沈は、自動車保険の損害率動向や、
保険会社の経費節減等によるところだと思います。


上記ビックカップル誕生とはいかないまでも、
東京海上日動と共栄火災の合併?や、もしかしたら、
東京海上グループの日新火災と共栄火災の合併?など
の企業再編が起きるのかもしれませんね。

2015年は、ブログアップをこまめに行う予定です。
今年もよろしくお願いします。

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2014年12月24日

新たなリスクに対応する保険

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「東京海上」解体新書 (サンプル)
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警備大手のセコムは、イベント会場などを上空から監視して
防犯につなげる「セコム飛行船」を開発したと発表しました。

無人の自律飛行が可能で、防犯用にこうした飛行船が
使われるのは民間では日本初とのこと。

2020年の東京五輪での使用も視野に、16年からの実用化
を計画しているようです。


人の手を介した遠隔操作なのか、人工知能を埋め込んだ
自動運転なのかは不明ですが、技術革新により、様々な
サービス、商品が続々と生まれてきています。

3Dコピーもその一つです。

新しい技術が誕生することで、新商品・サービスが生まれる
わけですが、それに伴い、損害保険のニーズが創造されます。

新しいリスクであれば、そのリスク量を図ることの難度は高く、
保険としての引き受け判断が伴いますが、財務を毀損する
程のリスクでなければ、試験的、かつ先行投資という意味合いで
保険化するのがよいのではないでしょうか。


各社が目指している、ERM経営は、このような新たなリスクに
柔軟に対応できる経営体制を構築するために必要なコンセプト
になっています。
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